マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

プレイバイクが欲しい…

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MTBに乗り出すと自転車に乗ることの難しさを感じることが多々あります。

特にMTBだと曲がって止まる以外に障害物を避けたり、障害物を乗り越えた際の減速を最低限に止めたりと色々出てきます。

そこでスキルアップのためにフロントをあげたり、少し飛んでみたり曲がるときのバイクの倒し具合、後輪を滑らすか、滑ってしまったときの耐え方などなどあげだしたらきりがないほど色々あります。

それを基本舗装されていない変化に富んだ路面で行わなくてはならないため、事態はより複雑化していきます。ここら辺がいわゆる上級者へのステップになるわけですが、それを練習するのに最適な場所がパンプトラックとなるわけです。

パンプを走っていると今度はダートジャンプに目が…軽々と切り立ったジャンプ台を飛び、ひらりと降りてくる。最高にかっこいいし、色々な基礎の集大成な気がします。

と…プレイバイク特にダートジャンプMTBが欲しくなってくるというわけ。私のフルサスだとどうしても動きがモッサリして初心者には難しいし、タイヤもノブの小さいものにしないとトラックを痛めます。

一応嫁の古いバイクをちょこちょこレストアしてプレイバイク風には仕立てたものの(記事はこちら)、重心は高いし安く上げるためにフロントをディスク台座付きのリジッドにしてディスク化。チェーン落ちを防ぐためにシングルスピード化は果たしたものの、激しめ(下手なのでジャンプと言ってもそんなに飛びません)のライドをすると明らかにフロントフォークのしなりを感じます。そこでなんとかフロントフォークをサスペンション化していこうかとも思ったのですが、そこにお金をつぎ込んでもプレイバイク風からの脱却は不可能です正直なところ。

 

そこで、一般的なMTBとダートジャンプ用のMTBの違いってなんだろう?ということを詳しく見ていくことにします。

  • チェーンステーレングスが短い(BBから後輪の軸までの距離 上の画像のCS)
  • ヘッドアングルは立ち気味(フロントサスの取り付け角度 HA)
  • BBが高い位置にある(BBD BBドロップが小さい)
  • シートが低い
  • フレームがより堅牢にできている
  • サイズは小さめ
  • ホイールは26インチが主流
  • シングルスピードが多く リアハブのノッチ数が多い
  • フロントサスモデルではサスも堅牢。反発力も高め。全体的に固めの専用モデルが多い。

などなど、ジオメトリーの違いを上げていくとチェーンステー シートポジション以外にも色々あるとは思いますがざっと見ていくとこんな感じ。

チェーンステーについては400mm以下の380mmぐらいがタイヤの関係上限界。MTBのカテゴリーからは少し違いますが、静止状態から飛んだりを求められるトライアル車などはホイールが20インチが多く、チェーンステーはもっと短いです。

チェーンステーを短くすれば、後輪に近いところに乗れるので前輪が上げやすくなるというわけ。しかもハンドルとペダル位置が離れるので小さな車体でも大きく乗れるようになるため、自転車上での前後の重心のかけ方の自由度が高まり、シート位置が低いので上下の重心コントロールも自由度が高まるというわけ。

 

BBに関しては地面とのクリアランス確保のために、いわゆるBBドロップが小さめで だいたい20mm程度。(前後輪のタイヤの中心を結んだ線よりも20mm下がっている)これに関しては普通のMTBは40mmぐらいですが、フロントフォークの変更などで数値は変わります。

 

全体的にフレームのトップチューブとダウンチューブが近くなり、車両の重心は低めですので車体を倒したりコントロール性に優れてます。

 

リアハブのノッチ数とは、基本自転車はリアハブにフリーハブと言われるものが付いていて、その爪の数のことを言います。クランクを逆回転させた時にカチカチいうあれですね。シングルスピードの専用ハブとかですと100を超えます。なので空転させている状態からクランクを回した時の遊びが少なくなり、コントロール性が上がるというわけ。

ちなみに私のメインMTBはマヴィック製のホイールですがついてるリアハブは22ノッチとなってますので結構遊びがあります。プレイバイク化した嫁MTBもしかりで20ぐらいでした。

 

というわけで嫁のMTBを見ていくと、チェーンステーが430でちょっと長め、フロントフォークは華奢ですね…やはりリジッドにしても私の体重を考慮するともう少し剛性が欲しいところ。できればダートジャンプ用のサスが欲しいです。

リアハブに関してもリアハブだけとは言わず、ホイール全体の強度不足もあると思うので(中華製ですから…)本来の意味からすると総とっかえしたいところですね。

と書きましたが、そこまで行くとサスは妥協して専用ではないにせよ人気はサンツアーのEpixonで手を打つとして(2万ぐらい)、ホイールが前後で5万ぐらいかかる状況…

正直これならMTBとは違いますけどダートジャンプ場で遊ぶことを考えるならBMX購入した方がいいかも…と思ってしまいますね。

BMXはもともと考えてなかったですが、24インチや26インチのモデルもあり、バイクコントロールの練習という意味ではアリかも。というブレブレな結果に…

 

でもBMXにも少し問題があって、BB ハブなどの規格が違うのでMTBを軸に考えている私としては、また別のカテゴリーの整備が増えるわけで、そもそもゴリゴリのMTBerでも無い私がBMXばっかりのるってのも心情的に面白く無い…変なこだわりなことはわかってますけど…

というわけで興味はありつつもBMXは却下の方向で…

 

そこで見つけたのがコナのシュレッドDJ3。これまた旧モデルですけど2016年までは26インチモデルのダートジャンプ専用サス(マルゾッキDJ3)をつけたプレイバイクよりのMTBが発売されていて、売れ残りセール品が半額の6万ちょい…これは!ってなりますよね。

 

ここで相当悩みました。チェーンステーレングスが430で長め。ハブは普通の廉価版MTB ホイールもそこそこ(リム幅広めの剛性が高いやつがいいです)。でもサスのこと、フレーム剛性のことを考えると本格派ではないにせよ私レベルでは問題ないのと、そもそもMTB規格なのでここからはまり込んでもパーツが流用できるので、ある程度(廃盤規格に気をつけながら)投資していっても、新しいフレームに流用できたりとかでおそらくBMXよりは無駄が無さそう。いつのもいいわけ 息子の将来のMTBに流用しよう(笑) という悪魔のささやきが聞こえてくるわけです。

 

と書くと、買ったな!と思われそうですが、実は事態は急展開を見せることに…知り合いが手持ちの古いダートジャンプフレームを譲ってくれると!!これは参りました。速攻 手をあげました。

フレームが手に入るなんて!しかも憧れのバラ完に挑戦できるなんて!

というわけで、色々パーツを漁る日々の始まりです(笑)

まずは次回からフレームの規格を見ていくことにします。またDIY感バリバリのマシンにならないように気をつけて行かねば… 続きはこちら フレームの情報を探ります。

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを!

 

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