矢田丘陵はMTBと共生しているトレイルですが、随所に車両通行止めの柵が点在しています。ここで注意なのが、普段山の中で見かける車両止めの看板は
上の 単車等進入禁止 と
車両進入禁止 大まかにこの2種類。他 手書きでオートバイ進入禁止なんてのもあります。
単車とかオートバイって書いてあると行けるなって思うんですが、車両と書かれると、軽車両に分類される自転車はどうなの?って疑問が…
乗り入れが確実に許されている部分にも車両侵入禁止があったりしますので、基本自転車はいいのかな?って勝手に思ってる節はありますが、かなりグレーゾーンといいますか、もしいいとしても見る人によって車両進入禁止でしょ!って言われても仕方ないかなとも思えるわけです。
一番グレーだなと思わせるポイントは、子供交流館から見える峠池にありまして、ツツジヶ丘休憩所方面へと続く場所。追分の方に抜けていく部分なので、それほどメイントレイルとは言えない部分ですが…下の地図の赤線部分です。
子供交流館で休憩して奈良方面に自走で帰るときにはちょっと山の余韻を楽しみつつ通りたい部分。実はこの道 霊山寺から東明寺 矢田寺を経て松尾寺に抜ける歴史の道の一部なんです。しかもツツジが丘休憩所は夏は子供の虫取りとかのスポットになっており、そこそこ人手がある通りなんですね。
このように道幅のあるダブルトラックになってまして、人とすれ違うのは容易な場所でもあります。
子供交流館の職員の方に聞けば、車両はバイクと車を意味しているけど〜っと歯切れの悪い回答が…
結局ハイカーさん目線から言うと車両とも取れますよね…ということ。
公式にどうのというより、やはりグレーだなという印象です。
私的にはやっぱり共生は大事だし、共生をこちらから振りかざすものでもないので、不必要な摩擦を増やすことなくって事で降りて通行ということにしてます。ただ、一個人の見解ということにしておいてください。
皆様の判断次第ですが、ご参考まで!
後日記
一応私がグレーゾーンといったところも含めて矢田丘陵は全面MTB通行可 とのお答えを頂きました。なので、追分まで走行してもいいです。車両とは法律上は自転車も入るわけですが、意図しているのはオートバイ以上とのことです。前面と書きましたが、芝生エリアの芝生の中は自粛してくださいとのことでした。お子様がたくさん遊ばれている場所なので当然かもしれません。しかも地面がふかふかなので、MTBでは走りにくいと思いますし、ご注意ください。
ですが、私が当初感じたように人それぞれの感じ方がありますので、クレーム 摩擦を避け、皆で山を楽しみたいですね!わざわざ調べて頂き、お答えいただいた管理の方に感謝m(__)m
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜