息子の2020夏の工作で作ったバックギャモンが戻ってきました。
一生物のボードゲーム作るぜ!って意気込みで始めましたが、なかなか工作って難しいですね。なんだかやっぱりピシッとは出来ないもんですな。
なんだか小さくってコマも扱いづらいのがホントのところ。でも息子大満足の工作にはなりました。
って事で遊んでいきます。上のボードを見ていただくと黒白15こづつのコマを持ってます。そして三角になった部分が1マスと数えます。
スゴロクなのでサイコロを振って進めるわけですが、矢印のようにぐるっと回ります。ちなみに私はこの配置だと黒のコマになり、右下からスタート。黄色の矢印に沿って15個のコマを進めて全てのコマをゴールさせたら終了です。速い人の勝ちですね。でも進め方にはルールがあります。
サイコロ2個振ってコマ動かして 相手が2個振っての繰り返しです。
サイコロ2個を振って2と4が出た場合。合計6ですが、一個のコマを2 もう一個を4進めてもいいし、一個のコマを6進めてもオッケーですが、あくまでも一個のコマを2進んで4進むか、4進んで2進む必要があります。そして特別な出目としてゾロ目があります。例えば4のゾロ目が出た場合、4を4回進めます。その時も16とか8と8進めれるわけではなく、あくまで4進んでの4回繰り返し。
なぜそんな進み方をするかと言いますと、停止できないますがあります。それは相手のコマが2個以上存在するマスです。
例えばこの局面、白のコマが左し進む場合、1を出すか6を出す以外では進むことができません。2ー5を出しても黒のコマが複数個でマスを占有してるからです。今合計で7の目が出てますけど、一気に7進むことはできません。
逆に相手のコマが一個しかないマスに停止した場合、ヒットできます。ヒットとは相手のコマを振り出しに戻せるんですね。
なので、効率よく進めつつ出来るだけ一個にならないように進めなくてはいけません。
不幸にもヒットされた場合、黒のコマがゲーム版の右端ヘリの部分に乗っかってます。これが振り出しに戻った状態。この状態になるとまずは自分のターンでコマを復帰させなくては他のコマを動かせません。この局面では白のコマが3と6のマスを占有しているのでそれ以外を一個でも出せたら復帰です…だがしかし!6のゾロ目が出てしまったので復帰出来ず…このターンは一歩も動けず終了です。せっかくの最強出目6ゾロ目が無駄に終わりました(泣)
最後に上がり方。
コマを動かしていき、右上の4分の1の部分(今は私は黒なのでブラックインナーと呼びます)に盤面状の黒駒全て入ったら初めて上がることができます。
上がる時もサイコロを振って
6が出れば強制的に一番奥のコマをゴールさせます。3や2などなら上がらせるもよし、奥のコマを進ませるもよしです。
こちらも相手も上りあいになった場合、残ったコマ数と出目勝負になりますが、この盤面の左下の黒駒この2個。これをいつのタイミングで動かすかが勝負の分かれ目。もし相手が有利でも一発逆転を狙えるヒット用コマなんですね。
あー帰ってまた遊びたい!昨晩は嫁に息子にボコボコにやられました…一勝もできずHIPO家最弱の称号をいただきましたわ…
いや出目がダメダメで、流れが悪かった。上の盤面とか絶対勝ったな!って盤面ですよ。一個でもヒットすれば相手は1以外では出れない展開。この盤面から全くヒットできず、逆にヒットされ、ズルズルと…
パパは考えすぎって言われる始末…まあまあこれもゲームですわ。チャリでも最近負けそうな分野が出てきてるのに、ゲームもダメになってきたら父親の面目よ…
というわけで皆様にもよきサイクリングライフを〜!