マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

矢田丘陵の冬が始まってます!MTBerには走りやすい季節到来!

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さて、2020年も残すところもう2週間となりました。

矢田丘陵の施設 矢田山遊びの森 子供交流館も今年は27日から明けて5日までがお休みとのことです。今年はいつまでですか?なんて会話が年の瀬だなと強く感じる瞬間だなと思います。

そんな年の瀬に息子が学校の隙を縫って矢田に潜伏。と言いますのも近日 矢田を案内する機会があるので下見です。いつものように自走でなんとか現地まで。MTBで交流館までの道のりを登るのって結構辛い…まあそれが楽しくてやってんだから文句も言えないんですけど、交流館で息を整えていざ小笹が辻の休憩所まで一気に登ってそのまま奥まで。

この日は交流館 小笹が辻まで登り、尾根道を走ったのち横に逸れて頂池。そこから矢田寺付近まで降って尾根道まで登り返し、国見台まで。そこから白石畑までのトレイルを少し覗いたりしながら路面チェック。(矢田のトレイルについてはこちらをご参考にしてください)帰りは緑ヶ丘の休憩所経由で気持ちよく降って 交流館で挨拶した後、追分方面まで降って自走で帰宅。

先日も雨降ったけど、意外とぬかるんでない感じでしたね。この日ぬかるんでたのは帰りに通った追分付近だけかな?まあここは元々沼地みたいなところなので仕方ないです。年中こんな感じ。来年も蛍見に来たいな〜と思いつつぬかるみを通過しました。

そんな1日でしたが、頂池を通過した時のこと、見知らぬトレイルの入り口が…

頂池の休憩所から頂池沿いに矢田方面に少し降っていくと、頂池の防護柵がなくなる部分があります。

そこから頂池もため池なので水門までの管理道が伸びている感じ。

ちょうど頂池を回り込む形になるので、頂池の休憩所が対岸に見え、冬ということもあり木立の間からの景色はいい感じ。

この先は行き止まりになってました。でも管理され、短いながらも久々のアドベンチャー感が良かったです。

この先にも行けそうな雰囲気があったので、一応帰って国土地理院ウェブの古地図チェック。昔の地図を見ればここら辺まで田んぼや畑が広がっていた風景が写し込まれ、40〜50年前まではもっと身近な里山だった様子がわかります。

おそらくこの感じだと、赤矢印が頂池 緑矢印が南僧坊池。黄色矢印の感じでちょっとしたトレイルがあるのかな?そっち方面に行けるトレイルあったかなあ??もしくは矢田方面に降るトレイルあるのかな??いかがなんでしょうか?一応昔どっかの地図で頂池からの分岐見たんだけどなあって感じ。

この日はこのあと散髪の予約してたからこれ以上は無し。一回本格的な担ぎで行ってみたいな。

そういや東山山頂からとか、NHK電波塔からの分岐とか行ってないトレイルもあるなあと思いながらPCの前で山を思います。

頂池後は国見台で偶然出会ったMTB erの方とお話ししながら山のひと時。この日の天気は小雪がパラつく中最高の天気で、見晴らし最高!

久々のスカッとした眺め!東大寺の大屋根を遠くに拝み、また来るで〜と心で感謝をしました。

 

冬の矢田は虫もおらず、各溜池には鴨が飛来し、穏やかな中にも生き物の気配を感じる最高の季節到来ですよ!カサカサ落ち葉を踏みしめにみんなで行こう!

 

というわけで皆様にもよきサイクリングライフを〜!

  • B!