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2021 CJ高島ステージ 無事終了!

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なにかと大変だったCJ高島ステージ。大変さにかまけてここ2週間ほどろくに更新もしてませんでしたが、今日から復帰です。コメント返信遅れたことと合わせまして申し訳なかったです。

 

準備期間も含めるとかなりの時間と労力を使う仕事。もちろん私も微力ながらボランティアの立場ではありますががんばりました。でも今年はそれだけではなく、なんといっても新型コロナの緊急事態宣言が近隣の県にまで及ぶ中の開催だったので、正直なところ逆風も凄かった。

開催を妨害するような 様々な抵抗があったのも確かで、大会長の八代さんもそちら方面で疲弊されていたのは確かです。

場所は高島市の市有地の一部と朽木スキー場という半公半民の施設を利用しての開催。自治体レベルでは新型コロナのクラスター対策を徹底することを条件に開催へと漕ぎ着け、とりあえず公認された状態だったのでよしとするより他ありません。

後10日ほど(開催後2週間)のコロナ感染状況を睨みつつ、参加者名簿の破棄で本当の意味での閉会となるわけです。本当に皆様お疲れ様でした。

大会はと言いますと、基本的に子供の場合同伴者が必要なので致し方なしとしても、基本的に無観客で行われた今大会。出場辞退もあった為正直少し寂しい人出とはなりましたが、レースは非常に熱く展開され、大成功に終わったと思います。

昨年より恒例となってきたて手渡しを避けたフィード。これには昨年はかなりの苦戦を強いられましたが、選手の方も慣れてこられたみたいでなかなかスムーズに補給されてました。

がしかし、やっぱり100%は難しいですね…取り逃す選手もおられたので、チャンスを2回にするべきかも?と思いました。今後もブラッシュアップが必要ですね。

ちなみに飲んだ後のボトルは一回限りで廃棄します。勿体無いですがこれも一つ一つコロナ対策ですね。もちろんフィードスタッフはトングなどで直接触れないようにして廃棄します。

マスク検温はもちろんですが、そんな色々な工夫と対策の上で成り立っている大会。コロナ対策の結果発表はまだですが、盛り上がってよかったです。

ここなんかもいつもならヤンヤの声援が飛ぶところ。寂しいですけど現実ですね。

ここもスタートに近いところなのでびっしり人が並びますが今回はこんな感じ。

でも何はともあれ、見に来たかった方々の自制に守られ、我々スタッフと、選手の方もスタートラインでのマスク着用などマナーの高さ。などなどいろんな歯車が噛み合ってこその成功だと思います。

 

大会の終わりには、選手の方から

「こんな時期にも大会を運営していただきありがとうございます。思いっきり楽しめました。ご苦労様でした!」

と声をかけて頂いたのは本当に嬉しかったです。これからもWith コロナ時代ということで、なんとか色々対策しながら頑張っていきますよ〜!

そうです

種の進化において、より強いものが生き残るわけではなく、より適応できたものが生き残る

こんな種の進化の言葉を最近よく思い出します。Withコロナ時代 仕事でもイベントでも生き残っていくためには適応を余儀なくされます。不自由はチャンスです。

人間は唯一 笑うことができる生物です。余暇を持てる生き物だということです。だからこそこんな時代でも、笑って生きる事の大切さ、笑える場所って大切でしょ?私はそう思います。

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

 

  • B!