日頃 矢田丘陵など、マウンテンバイクで登る機会が多く、以前より気になっていた商品が携帯のバーナーや湯沸かしと言ったもの。
特に山の雨を書いたときにもそうだが、休憩所なんかでホッと一息ついた時。お昼ご飯を食べる時など少し暖かい飲み物なんかがあると本当に豊かな気分になれるというものですよね。
実際休憩所でのお昼時なんかはしばしば即席麺などを調理されているのを目にする機会も多いです。
そこで私も欲しいと選んだのがJet boilフラッシュという商品。とにかく携帯性がよく。早湧くということで、仲間からもおススメ頂いた商品です。なんといっても500ccのお湯を沸かすのに100秒は早い!
梱包を開けると、マグの中に
バーナー スタビライザー(燃料を支える足) ゴトク(フライパンなどを置くための台)が入っていて、別売りのガスボンベ(100g)も収納が可能です。あと、キャップの部分が計量カップになってます。
これがバーナーと下に見えるオレンジの部分がスタビライザー
下のキャップが
計量カップに
組み立ては非常に簡単です。こんな感じです。
早速山に連れて行きます。行くのはいつもの矢田丘陵。国見台の展望台にてコーヒータイムと洒落込みましょう!
お水とイオンのインスタントコーヒーとJet boil。
火力調節のレバーを引き出して燃料をセット。
その上にマグを乗せて、
お水はワンカップ。お一人様なので…
横の部分が赤く変わったら湧いたサインです!その間40ー50秒ぐらい。外の温度は4度ぐらいで、コンビニでお水買ったのでそれなりに冷たいお水でこの速さ!
コーヒー用意する間もなく湧いちゃいました。これは早いわ!
インスタントですけど、熱々のコーヒーに大満足でした。ちなみに保温作用のあるネオプレーン生地で外側が覆われているので持つときも熱くなくていいです。この部分が焼けないってことは相当効率よく沸かしている証拠ですね!素晴らしい!
裏がミソなんですね。
息子が帰宅したときに、新兵器買ったで〜と公表。そのときに撮った動画も参考にしていただければ幸いです。
気温4度 水温4度ぐらい?冷蔵庫の水。風はほぼ無し。水量500cc。ガスボンベは専用のものを使用してます。
ちなみに動画見ていただけるとわかりますが、火力調整のノブを回しきれてなかったです。途中で引っかかってしまった時点でやめちゃってますが、ほぼ最大火力だった事だけ書いておきます。
それにしても2分ぐらいで湧いてます。早いです。本当。
とりあえず小腹が減ってたのでANAの一度美味しいと話題になったコンソメスープを。これも山に持っていくにはいいサイズだし、軽いしいいかも。
ちなみにこれはいただきものだったのですが、購入するときはご注意を…個包装のぶんです。
32gのパッケージは一袋に入ってるらしく、15杯分を自分で分ける業務用らしいです。個包装の方が便利ですね。
それはさておきボンベの話。専用ボンベは100gが標準で、230gもあるんですが、これはマグ部分に収まらない…値段は少し高めにはなるけど容量を考えればかなりお得なんですけど…
考えどころですね…広口のモデルならいけるんですけどね。携帯性と沸くスピードを考えれば致し方なしかな?
ちなみに
フラッシュ 2269kcal/h
ミニモ、 スモー、マイクロモ 1519kcal/h (このシリーズのバーナーはより寒冷地に強いタイプ)
ジップ 1139kcal/h
というラインナップになっており、火力が違うんです。ちなみに上のマグ部分は共有可能。互換性があります。それだったら強力な方がいいのでは?となったわけです。
で、話が脱線しました。この純正のボンベですけど、ブタンとプロパンの比率自体も強力になるように設定されているらしく、専用でないとこの沸くスピードは実現しないらしいですね。他のでも多少遅いけど安いやつ使ってる方もいます。
それでも十分早いですから!でもひとつだけ付け加えると、早く沸くということは燃料もそれほどいらないわけで、その分値段にも響いてくるのと、荷物の多さにも響きますよね。
兼ね合い的には純正かな?
今後の展開として、広口とか大容量の交換用マグ。おそらく沸かすスピードは落ちますが、調理や家族のことを考えるといいですね。ちなみにバーナーは同世代モデルなら共有できることを店頭でも確認しましたので、二口のバーナー必要なかったら、マグ部分だけ購入でも事足りそうですね。そのためにも強力バーナーモデルが欲しかったってわけです。
それとこの調理本もきになる…なんだか夢が広がるけど、MTBの緊急用具 救急セット ご飯やら二人分背負ってますから、息子がある程度荷物分担してくれるようになってからかな?
今のところ息子のリュックには転倒時のクッションがわりも兼ねてタオルぐらいしか持たせて無いので。
まあまあ夢は広がるMTBライフ!ボチボチ走りに行きましょうかね!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜