私が息子と一緒に行く 第二のホームトレイルとでもいうべき ゆぶねMTB LAND。息子にとってはホームトレイルです。
月に2回ほどしか行けないですが、何かと行く回数も増えてくると運営の方々とも顔見知りになってくるもので、よく話したりします。そしてレッスンを受けたり、なによりも846のユースチームの面々とは息子の馴染み方がすごい。何やら話し込んでいるうちに、子供らで山に走りに行ってしまいます。
そこで数歳上のメンバーに教えてもらったりで、日に日にたくましく、上手くなっていく姿は目を細めてしまいますね。
この日もそんな日。午前中は小雨降る中、息子と軽く一周。トレイルが少し濡れていたのでズルズルで、なかなかのコンディション…木の根っこがすごく滑ります。
少し休憩してもう一周。次の周回はMTBをはじめに教えてくださった方と親子共々教えていただきながら周回。少しづつですが上手くなっていることを実感し、よりたくさんの課題を発見。受付周りでとにかくパンプの練習してました。
お昼を挟んで、ウダウダ話していると、息子が子供らと連れ立って山へ消えていきました。
私の手も空いたので、トレイル整備に参加。整備といってもこの春の大会に向け、コース設定 改造と全三日に及ぶ改造計画の模様です。
私が振り分けられたのはこの部分。トレイルの出口からの切り返す部分をなだらかにしていく工事。普段こういった仕事には慣れていないため、とにかく聴きながら進めることに。
完成したらカッコイイですね!
今回わかったことはいつも走っているトレイルのありがたさ、それと難易度判定といいますか、作っていくときの皆様の視点です。
もちろん私は労働力のみ提供してるわけですので聞いているだけですけど、プロのフィールドワークに参加するのはそれはそれで勉強になりました。
一仕事終えて帰ると、息子はバドミントンをしてみんなで遊んでいました。結局4周走ったこと、誰が速かったとか上手かったとか興奮気味の息子を乗せて帰宅の途へ。
知らぬ間に寝息をたて始めた息子を横に乗せ家に到着。嫁に報告するため飛び起きた息子の背中を見つつ、荷物運んでよ〜っと口をこぼしつつ、帰宅後の作業へ。
また一歩前進の1日ですね。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜