ひさびさにGONZOに行ってきました。
写真は撮れなかったので以前の写真ですみません…
というのも息子のチームメイトの上級生と、そのお父さんも一緒。親子で下り系のMTBerで、ジャンプなどもやられる方。いわゆるGravity系とでも言えばいいのかな?です。
ジャンプの技術はかなりクロカンでも必要になってくる技術なので覚えて損はありません。以前GONZOで個人レッスンを息子と受けましたが、その延長ですね。以前の練習は真ん中に乗る事とプッシュの練習でした。
ここには登りパンプと言われる、上り坂をプッシュだけで登るパンプがあります。十個ぐらいのコブを漕がずにバイクへの荷重だけで進む感じですね。これを一通り頑張りました。
息子も結構上手くなってきたもので、なかなか助走なしでは最後まで行けませんが、なんとか。
私の方は昔苦労したこのパンプが助走付きで難なく、助走なしではなんとかできる時もある程度。
でもなかなか成長を感じることができ、体の動きの無駄を学べました。
上手な二人は体の動きが小さく、力が抜けてます…しかも重要な事が、手3足7ぐらいでプッシュしているという事実。どうしても力が入る私は逆になってました。しかもだんだん体が固まって体重が後ろに行ってしまい、手のプッシュも必要以上に押している感じ…
なかなか難しいですね…
スラロームをこなしたあと、アスファルトのパンプで動きをチェック。ここでは転がりがいいのでより動きとリズムがわかりやすいですね。ここでできてもなかなか難しいんですよね…
スピードを変えてタイミングを覚えていきます。
その後またダートジャンプ エリアに移動。そこでも色々学びましたが、一番は全力でプッシュする事。スピードが上がれば見えてくる世界があるという事です。
無茶をするというよりも、勝手に体が動くように考える時間を与えないようにこなしてみるということです。これは正直かなり効きました。体に力が入ると次の動作に間に合わないし、無駄に前輪が浮いたり、コースから外れそうになったりと…
課題が山積みです…
息子はかなり降りが早くなり、褒めてもらってご満悦。私は宿題ができたので満足です。
最後らへんはバイクも少しづつ浮くようになり、これ以上行くまえにもっと力抜かねば〜というところまで行けました。
本当に楽しかった1日。色々学びがあると楽しいですね。
それと、誰かと行くって大切だなと気づかされました。やっぱり自分と息子の初心者コンビでやってるだけだと、勝手に心理的な限界を設定しがち。しかも年齢と共に心理的限界が下がってしまうんですよね。それを少しづつ無茶じゃない程度に解放する作業。これができちゃうんですよね。
安心して次のステップを観れるといいますか、ビジョンが湧く。同じ苦労をしてきた事を教えてもらえる。最高です。
やっぱりスポーツは人と人をつなぐもの、励まし合いながら進むもの。楽しいです!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!