マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

関西シクロクロス 桂川 試走のつもりが…府民総体参加へと…

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関西シクロクロスの第8戦 最終戦の桂川ステージ。私は仕事の為不参加。しかし息子は出るというので、息子の試走につき合うという言い訳で前日桂川まで行ってきました。

実は前日試走の時に毎回ではないですが開催されるのが、三船スクール。500円でシクロの手ほどきをしてもらえるそうです。私は未だに参加したことがないので参加人数 時間 内容はわからないですが、一度参加してみたかったんです!

しかし大会前に前日試走のアナウンスと共に、京都府が主催する府民総体なるシクロクロス競技が開催されるとのこと!いやせっかくいくならいくしかないだろ〜って事で参加。三船スクールも開催されないとのことでしたし。楽しみは来年かな?

参加費は1000円安い!しかもいつもなら30分レースですが、40分レースに拡大!って喜んでる場合ではないですが。

そこで桂川ステージ…例年泥レースとのことでどうなることかワクワクしながら参加。泥だらけってMTB乗る我々にとって勲章みたいなもんですからね(笑)なんかよく遊んだね〜って童心に帰る気分で!シクロでも皆さん同じようなマインドを感じる時があります。

会場到着後試走です。土曜の試走は日曜の大会のための試走の方、今日のレースに向けての方色々おられる感じ。約1時間の試走時間に大勢の方が詰めかけ、この中どれぐらいの方が参加するんだろう?なんて思ってると、結局100人ぐらいの選手がレースに参加、年齢別で2レースで争われます。私の45〜49歳クラスは2レース目40分で、ジュニア初め若い方達と走ります。クラス的には20名ほど総勢80名のレース。結構多いな…しかも今まではCM3の下位カテゴリーで走ってましたが、今回は速い遅い関係なく年齢だけでごちゃ混ぜ、明らかに体の出来が違う方々に囲まれる事に(笑)場違いな雰囲気を感じつつもまあ仕方ない!走ろう!

 

そんな中今回の目標は、とにかく全力を出し切る!結果は見えているのでとにかく自分との戦いです。最近の課題としてテクニック面以外では、シクロクロスの試合30分中で心拍が上がってない事。終始130bpmあたりで終了することが多く、これにはテクニックももちろんありますし、気持ちの面もあると思います。しかし、頑張れるところでも頑張りきれてない証拠なのではないかと…正直あれだけ息を切らせてたのに〜なんて思ったりしますけど、知らぬ間に息は落ち着いてるにもかかわらず疲労感でペースを上げれてない…これですな。

ですので全力を出す!

 

で、結果は…まあ結果(順位)は散々です。人から見たら出なきゃよかったんじゃない?って思われるレベルですけど、とにかく速い人を間近で見れて、ケイデンスからスピードから見てるだけでも事故りそうなぐらい見とれます。始めにこの人には着いていくって決めた方について行ってましたが、徐々にペースが落ちてきたのでパスして次の方〜って感じでしたが、シケインで自転車引っ掛けてチェーン落ち。手間取るうちに置いて行かれました。そこからは前後も開いて一人でとにかく前へ前へ。

まあそれは置いといてこれがレース中の心拍数。初めは前がつっかえていた為ボチボチな感じですが、心拍が急に上がる10分過ぎからある意味独走状態で前を追いかけて感じ(前の独走だったらかっこいいけどね〜)。最後の心拍が旧劇に下がってるところはレース後 ガーミンを止め忘れてた為。正味心拍が170ぐらいで推移してるところを見る限りレッドゾーンで走ってたことが判明。嬉しいやら悲しいやら。精一杯でダメなんだ〜って感じです。

ゴールから10分止め忘れてたとはいえ、圧倒的にゾーン5(157bpm以上)のグラフが長いです。

 

でも今回、出し切るというミッションは果たせましたので満足かな。結果には満足せず、成果(自己目標と達成)には満足して進みます。

テクニック的な課題は法面を走るところとか、轍の真ん中をしっかり通ることですかね。

とにかく体力つけねば…あーしんど…

ボコボコした路面を走るのは、やっぱりあれもテクニックあるのかな?抜重はせなあかんねんやろね…

 

疲れきって、この後用事があったので洗車もせずに退散。まだ梅がやっと咲き始めた2月。徐々に日は長くなってきてますが、その夕陽に照らされた愛車がいっそう愛おしくなりますわ!

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

  • B!