マウンテンバイクと雑記の日々

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マスクしながらの運動は熱中症にはご用心!

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2020年も5月も末になりました。コロナののこともありましたが徐々に終息も見え始め、解除に向かってます。

しかしソーシャルディスタンスは重要ということで、当分の間マスクは手放せない状況ですね。そんな折先日の記事でお伝えしたスポーツ時のマスク着用スポーツ時のマスク着用

ネックウォーマーのような形の速乾素材のものです。

防疫性がそれほど高い物では無いですが、通気性はいいし咳などでウイルスを拡散しないという観点から言うと十分役立つ模様です。

しかし5月末です。もう夏はそこまで来てまして、湿度もじわりと上がる日が出てきました。ここで重要な事は熱中症です。

マスクは少なからず自分の呼気を吸気します。なのでマスクをしてますと熱がこもりますね。呼気での冷却って意外と重要で、鼻や口から取り込んだ空気が喉で90度曲がって気道に向かうわけですが、この曲がる部分鼻の奥部分で脳を冷却しているそうです。ちなみに一説によるとアクビは脳の温度上昇を抑えるためにやってるとか??

まあマスクをしながら運動すると気温の上昇と共にバテやすくなりますよね…酸素供給不足の方がデカい要因でしょうけど。

 

というわけで、マスクをしながらのハードすぎる運動は危険!ってことになります。でもそれでは拉致が開かないので、

  • 人がいないオープンスペースではマスクは外して運動する。自転車だとトレインは組まずに単独走。縦に10mは距離を取れるように心がける。
  • 市街地は避ける
  • 市街地を通過 コンビニなど店舗によるときはマスクをつける
  • マスク中は無理をせず運動する

こういったアドバイスを受けました。

 

何はともあれ今の時期 5月末は一年を通して日の入りが一番遅くなる時期ですのでサイクリングを含め運動時間が長くなりがち。熱耐性もまだ十分では無いので特に注意が必要ですね!

かく言う私も先日 おなじみの矢田丘陵で登っていると、暑さのせいもあり最初の上りでいつもなら行けるのに途中で休憩。踏み込めなくなり足つきなどをしながら、調子が悪いなーなんて思ってましたが流石に立ちくらみを起こしたりしたのでスゴスゴ帰宅しました。トレイルを25キロほどいつものコースを走ろうと思ってたのに結局15キロぐらいでギブアップでした。正直15キロもキツキツだったんですが、無謀にも奥に入っちゃったので致し方なく 休憩とりながらの危険な走行だったなと猛省しております。

ほんとムリは禁物。初めの踏み出した時の体にの反応には皆様正直に従いましょう!

 

ってなんの話やねんって感じですけど、上りパートにハイカーさんが多かったので最初の上りではマスク着用してたんです。それもあって一気に体温が上がったんじゃ無いかなと。そこからは回復せずって感じかな?

この反省を踏まえて、登りはどうしても運動強度上昇を避けられないので、

  • マスクしなくても迷惑がかからない人が通らないルートを選択するべきだった。
  • もしくはマスクをせざるを得ないんだったら、手で押して上がるべきだった。(どの道尾根道などでも登る機会はたくさんあるので)
  • 初めの漕ぎ出しで感じた体の重さを正直に受け入れるべきだった

まあ大事には至ってませんが、これを守っていればもっと楽しめたのになと思ってます。これからもソロライド中心になってしまう私。ボチボチ走らなね〜!

 

マスクは常備してウイルス面でも体力面でも気をつけながら走って行きましょ〜!ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

 

 

  • B!