息子のシクロ車は昨シーズン終わりに大きめかな〜と言われつつ譲っていただいたもの。
ジャイアントのTCX 26インチです。昨シーズンはMTBで走っていたものの、あれから少しは大きくなってきて135cmを超えてきました。頼もしい!
あれからというものそれまでお借りしていた24インチロードには目もくれず、おっきいバイクに跨り続け、同級のチームメイトの元に24インチロードは旅立っていきました。
息子にとって初代アンカーのロード。実走はあまりせず、結局ローラーの上でタイヤを削りました(笑)次引き渡す時にタイヤ交換しましたが、まさかニュータイヤに息子が乗る事なく旅立つとは…(笑)でも子供ってそんなもんですよね。デカい方がカッコいい的な??
ででで、悠長に息子の成長に浸ってる場合ではありません…。五條シクロに参戦が決定したので、息子の出るバイクをある程度決定しておかねばって感じです。会場にはマウンテンとシクロ車どちらも持ち込めばいいわけですけど、とりあえずシクロ車を持っていけるのかどうなのか??本当に荒れた路面をちょこっとしたドロップオフを超えれるのか?という問題ですね。
そこでクロンド池へ。上の写真はMTBデビュー時の息子。ちょっとした木の根っこも超えれずにウンウン言いながら進んでました。
って息子の成長話はここらに置いといて、って写真撮るの忘れたって言いますか、車に携帯とか置いてきてしまってて取れなかったんです…
結局私の心配なんてよそにボコボコ走る走る。これは無理だろって段差も難なく降りていく…速いかどうかは別にして、コントロール的には問題ないかな?でもちょっと思うのがハンドル遠いかも!って事。ステムも元々短くて切り詰める量はほぼないけど、後半走行中手が痛い手が痛いって連発。見てると疲れもあってかハンドルに体重乗っけすぎてる感じ。
まあMTBタイヤのエアボリュームに慣れているとかなりダイレクト感が違うのは確か。同じ道なら手の負担は比べもんにならん気が私もするけど、ポジション改善は必須かなと。なんとなく改善ポイントが見えてきたので収穫収穫。本人もスタンディング練習のおかげか、芯に乗ると手が痛くない〜けど体勢しんどい〜って言ってましたので、やっぱりハンドル遠いわ。
それともう一個、これは驚いた!ってのがタイヤをシクロ用のダートタイヤに出発前交換。その時は空気圧をしっかり張ってビードをあげるわけですけど、そのまま空気圧は測らず、ダート用にすこしだけ空気圧を落としてました。そしたら走行中に前後のタイヤのグリップが違う!と言い出し、リアが滑るってので見てみたら確かにリアの空気圧が高かったです(おそらく自分の癖 体重重い私はどうしても空気圧は高めで、リアは特に高い傾向があります…)。これは私のいい加減な管理の結果ではあるんですけど、まさか言い当てられるとは!こういう差って乗り出したらなんとなくわかってくるとは思いますが、子供ってすごく敏感だけど順応も早かったりして結局なんとか丸め込んでしまう感じってあると思うんですね。このシクロ車だってそんな感じで、明らかに大きいんだけども乗りたい気持ちが先行して、サイズを跨いでしまう感じ。それでもなんとか乗れちゃう感じ。そんな息子が空気圧て!だんだんMTB erになってきたよね。ありがたや。先輩達が山で路面を見て空気圧調整してたのを真似してきただけはありますね。
そんなこんなでぐるぐる回って、この日は池の外周のみを回って、テクニック練習を山側でって思ってたんですが、秋口のクロンド池は蚊の多さが半端ない…しかもデカい…
山を走行してると目に見えてもわーと近づいて来る。パッと見て10は余裕で超えてるので実際その倍以上近寄ってきてるのでしょう…怖い怖いって事で退散。退散ついでにこの日唯一の写真をパシャリ!
帰宅後 最近のブーム親子でスタンディング練などのMTB基礎練をしましたとさ!
さてさて頑張っていくぞ〜!ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!