マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

ライド後のあーしんどい…メンテもしなきゃあ…でも…って時のチェーンルブ!フィニッシュライン 1-Step!

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チェーンメンテについては以前書き、ケミカルについても書きましたが、どうもガッツリ系のメンテになります。

ここまで行かなくても、ライドの後には少しはチェーンを見ときたいものです。毎回は正直無理だよね…

簡単チェーンメンテといえば、水を使わずウエスでまず汚れを取って、飛び散りに気を付けながらチェーンクリーナーで一周汚れを取る。浮いた汚れを再びウエスで拭いて、ルブを打つ!これだけでもいいといえばいいんだけど、それも面倒だ…ってか、早くシャワー浴びてグデッとしたいぜ〜って気持ちありますよね?私はそんな感じです…あかんね…あかんとは分かってるんだよ、でもねお家は最高なんですよ、グデッとしちゃう(笑)

雨で濡れたら上のようなチェーンクリーナーと水置換の極圧スプレー使ったほうがいいっていうかしないと錆びるのでそれは仕方ないですよ。それに勝るものはない!

 

でもねでもねが人間のサガ、今日は水汚れないなーって時の救世主がこれ。このルブをつけると古いルブや汚れを浮き上がらせて、新しいルブと置換してくれるので、このルブつけとくと洗わなくてもいい?!って商品。

私がもってるのはポケットサイズのやつですけど、普通は120mlからかな?ポケットサイズは20ml弱です。ちなみに頂き物ですので、売り物なんだろうか???

この1-STEPにはスプレー式とボトル式があります。MTB始めディスクブレーキの方には特に油分は大敵なのでスプレー式は気を使いますので、私は基本ボトル派です。一滴一滴垂らすのめんどくさそうですけど、ちゃんとつけてる感じがするのでボトルの方が好きです。ちなみにフィニッシュラインはボトルキャップの開け方が特殊で、普通に回すと空回りしますが、グッと押し込むようにして回すと開きます。子供の誤使用避けではあるそうですが、結構皆さんクレームポイントになりますね(笑)慣れればこんなもんだろ?って感じですが、はじめは面食らうと思います。

まずは乾拭きこれは基本です。ウエスでサッと2〜3周。クランク逆回しにしたらOKなんですぐですね。

そこから一滴一滴一コマづつ滴下していきます。写真は滴下する時のゆるさを見ていただくための写真。結構ゆるいです。サラサラなのでこれ以上すると落ちます。

一コマづつ一周つけたら数分放置。このルブはアルコール成分が入っていて、そのアルコール成分が汚れを落としてくれるってわけ。

で、数分放置したら乾拭きする事!そうしないとせっかくの浮き上がった汚れが取れません…まあ次の日とかでもいいような気がしますが。

拭き上げたのがこれ。まあまあ綺麗になったかな?って感じだけど、動きは格段に軽くなってるのでよしとします。この日はメンテ済みで100km走行でした。

 

このルブは本当に簡単です。でも注意点があります。

  • もちろんこれ一本でってわけには行かないです。ルブ的にはドライタイプに近いので雨の日のロングライドや、ぬかるみが多いトレイルライドには向きません。
  • これをやってりゃあ汚れがたまらないわけでもないです。もちろんスプロケやプーリーなんかには汚れがつきます。
  • かなりサラサラなので気をつけないと、つけている感覚がなく、突然垂れます。敷物をした上でした方がいいです。
  • 使用後は数分以上は待ち浮いた汚れを拭くか、次のライド前には一回軽く拭かないとサラサラなのでめっちゃ飛びます。

でも、メンテナンス中心のパフォーマンスが低いものかというとちゃんと使えます。

なのでおすすめできる方といえば…

 

日頃メンテナンスは頻繁にするのに疲れた方、でも一応今まではチェーンとか気にしてた方で、サボってもいいよね?ってお感じの方にはおすすめ!

メンテナンスってほどではなくても街乗り中心 通勤中心で楽にメンテしたい方にはいいかな?街乗り程度なら毎回とは言わず重いな?って感じでもいいと思いますよ。日頃のメンテ不足を痛感しますよ!軽くなるので!

最後に台数多くてメンテやってられねーって方…これも自転車アルアルですよね。決戦用はセラミック入りとかこだわりのルブ。それ以外はこれだ!みたいなね。これも愛です(笑)

 

というわけで今回はちょいサボりルブのご紹介でした。

最後に重なりますけど…絶対拭いてね!後悔するよ!

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

  • B!