なんとなく完成したかに見えた嫁MTB Cannodale Killer V500
この頃に嫁は数回乗ってくれた。その分私はめちゃめちゃ乗りました。自転車の軽さを実感できるのってやっぱりシングルスピードですね。ダイレクト感がすごい!(その頃の奮闘記は古いMTBレストアのカテゴリーで順に書いてます)
それから時は流れて、ダートジャンプ系のバイクであるDaBomb CR8が完成。(これについてはダージャンバイクを作ろうで詳しく書いてます)
こいつが完成した時点で嫁MTBのプレイバイク要素がかなり奪われる…しかしあの軽さは捨てがたく…なんとなく傍に置いておいた。ってか嫁のだから…
そこからそこから、また時は流れ、息子のMTBにDaBombの24インチホイールは譲り26インチ化を果たし、息子MTBを24インチ化!(その頃の記事は息子MTBカスタムで書いてます)
しかし24インチホイール先に乗ったので、今から24インチに挑む息子の気持ちも少しは分かったつもりです。いい経験でした。
そこから笑うしかないのが、ストトラ車追加(C-Zar Ion20)。練習用に買ったバイク。息子の26インチ化が見えてきたので、テクニック練習用と走行練習用を完全に切り離して考える事にって言い訳で自分の興味を満たす(笑)
動きがピーキーでちょっと触れればバランスを崩す…なかなかのジャジャ馬ですが面白いバイクですね。
って事でお気づきになられましたでしょうか?嫁のMTBをプレイバイク風に仕立てて見たものの、ダージャンバイクに堅牢さは持っていかれ、軽さとアクション性能はストトラ車に持っていかれ…と主役の座になかなかおいてもらえずも、質の良さは捨てがたい嫁MTB。知らぬ間にもう共食いレストアでパーツは持っていかれ、追い剥ぎ状態にあった嫁バイク…
ここに来て今の在庫を上に載せて見てこれは!と思ったグラベルバイク化!
しかしホイールが収まらなくて700cのシクロ 車ホイールを使うことは断念…というわけで26インチで何とか組むか!グラベルバイクっていうよりもドロップハンドルのMTBにしかなりませんが、昔のMTBはステムも激長なので何とか収めて嫁も乗れるようにしたい!
そう家族でサイクリングが私の目標だったはず!
と私自身 暗黒面からの帰還を果たせそうな予感(笑)
まあまあ必要な物を考えていくと、
- STIレバー
- バーテープ
- 新しいチェーン
- シートクランプ
- ミシュランのカントリーロック 26インチ一本(一本だけ手持ちである)
こんなもんかな?ディレイラーとスプロケに関しては2×10ならZeeとかつけてみようかな?STIではZeeは動かない事はないけど、改造が必要だ…改造費用は??
そもそも2×10のSTIはどうしたもんかですわ…
そこさえクリアすれば、あとはそれほどお金かけずに完成できそうですわ。乗って見ないと分からんですけど、ちょー長いシートポスト用意かな?
目標は春には家族でサイクリングですわ!京都の外れにでも車止めて寺巡りという名のスイーツハントに出るとかね〜!
あかんあかん、妄想は暗黒面の入り口です。
アマゾンで2×10のシマノ互換 中華製STIもどきならば1万で片がつきそう。それに上の雑多な物を加えると15000円で片がつくか…
家族の団欒に15000円と思えば全然あり。
だけど引っかかる…私のシクロバイクを油圧化したいんですよ、ワイヤー引き油圧のTRP HY/RDは機械式よりはいけてるけど、ワイヤーの雰囲気は色濃く残してるだけにフル油圧ブレーキでは無い…反応を良くしたいのです…ここには今アルテグラだけに105油圧にしたい…いやどうしようか…
息子シクロ車はどうか?ティアグラ機械式ディスク。これに関しては機械式でもいいというか、マスターシリンダー込みのSTIレバーは構造上太くなりすぎるので子供には不向きです。特に小学生のうちはね。なんなら中学生でも手が小さい子なら苦しいかも?って感じ。なのでティアグラで保留かな?
いや、私シクロ車を105油圧化 息子アルテワイヤー引き油圧をスライドさせて装着。ティアグラ一式を嫁MTBに移植。晴れてグラベルバイクっぽい感じで3台並ぶってね…。
検討だ!検討に値する!今のコンポを各人全体的にアップグレードし嫁も満足へもっていきたいのだ!
ああ、こうやってお金が飛んでいくね…もうちょい頭冷やして冷静に考えます。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!