マウンテンバイクと雑記の日々

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バルブアダプター 輪行時やロングライドにいいかも?加えて家のママチャリ問題にも?!2種類紹介

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いやはやなんとなく春めいて来て、ロングライドに出かけたいって時、色々装備は数あれど、持っていくかどうか迷いがちなのが、替えのチューブ、パンク修理キット、そしてポンプなんじゃないでしょうか?

あった方がいいのはわかる…でも嵩張るやつですね。しかも悪路とか条件が重ならなければそうそうパンクなんてしないっちゃあしない。でもするときはしちゃうのがパンクだったりするわけですよ。

 

で、パンク修理キットなんてのは小さいです。チューブについては丸めてしまえばなんとか…結構嵩張るっちゃあかさばりますけど隙間に入れればなんとかなります。この中で一番嵩張るのがポンプです。確実に。

携帯性を重んじれば小さくそして使いにくく、操作性を重んじればデカくて持ち運びの邪魔に…

ポンプもCO2インフレーターとか使えばそれほど大きくはないですし、邪魔になりません。しかもめちゃ楽です。が…だがしかし、欠点はコストと、一発でいけなかったらはい終わりです。2本持ってても、継ぎ足し継ぎ足しできないのでスローパンク状態になってしまうともう残りのカートリッジ無いよって話になります。

ですので、ポンプとインフレーター カートリッジということになるわけ。(私はポンプとインフレーターを一個にまとめてます。上写真右側)

ここまでくると、めんどくちゃい病が出るのが私の困ったところ…そんな中、こんなアダプターを発見。

今までよくみたのが仏式から米式 仏式から英式への変換アダプターです(写真左 ハンドポンプ付属品)。しかし写真左側の緑の商品は仏式から米式 英式どちらにも変換可能。一個で二役は大変助かるし、そもそも使うかわからない代物だけに少しでも嵩張るのは嫌…

ガソリンスタンドが有れば頼めば米式のアダプターで充填可能。スーパーなんかでサービスでおいている空気入れはほぼ英式の空気入れとなってますんで、これさえ持っておけばどこでもヘルプしてもらえるというわけです。

それと、CO2インフレーターの弱みとして、タイヤの太さによって空気圧が足りないこともあります。そんな時でも緊急用にカートリッジ一本で、とりあえず走れるとこまで膨らませて、足りなければ移動しつつもう少しの入れる為ポンプを探すことさえ可能になるわけです。

小さな携帯ポンプでひたすら修理してたら帰り道が夕暮れとともに危険地帯になっていきますのでね。そもそも夏場とか地獄でしか無いです…

もちろん暗くなる時の為にライトは必須ですけど。

って事で使ってみますと、米式は問題なく装着。

英式でも問題ないですけど、封鎖があまりうまくいかない時はゴムリングを使えとの事(先の黒いOリングですね)。大体英式って下手するとってか、下手せんでも横漏れするし、使いにくいよね…メンテ性はいいのはわかるけど。

ってかうちの家には英式バルブの自転車がないのでこのストレスからは解放されてはおりますけど、昔の苦い思い出でございますわ。

で、空気を入れるとなんですけど…アダプターとバルブの間で漏れますな…これは困ったって事で中を確認したけど、パッキンもちゃんとあるしねえ…って事でパッキンのところが甘かったみたいなのでグリスを塗って密着度を上げるとなんとな行けました。一件落着か?ちょい不安だわ…アマゾンの評価では悪いコメントほとんどないんですけどね…。

 

で、私には関係ないのだけれど、バルブアダプター見てたらこんなものがありまして、

英式 仏式アダプター。真逆のアダプターですね。これは良さそう。仏式の高機能ポンプあるけど、英式のママチャリにも使いたいな〜とか、横漏れウゼーってなった時にはこれがいいかも?もしママチャリが家に来たら速攻これ買うと思いますわ。これで万事うまくいく!

しかも電動マキタポンプにお任せお任せですな。

 

ちゅうことで、ロングライドからママチャリまで色々面白いバルブアダプターの話でございました!

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

  • B!