息子のMTBが徐々に手狭になってきてるなとは感じてました。流石に20インチのフレームでは24インチのホイールつけたところでキツくなってきたかと思います。でも大きなフレームに乗るとそれはそれでコントロールできなくなるわけで、困った物です。フレーム大きくタイヤも大きくすると速くなるけど上手くならないってやつです。せっかくのMTBなのに上手くならないと意味がないですよね。
一応次のフレームとして26インチフレームもチーム内から借りでいるのですが、それがどうも大きすぎて切り替え時期を逸していました。
そんな中またお借りしてきたのがこのCommencal Ramones24です。一応24インチフレームなので、今の20インチフレームについている24インチホイールから一式を付け替えたら問題ないかといった感じ。
BBはスクエアテーパー
前100mmQR(クイックリリース) 後135mmQR
ヘッドパーツ 1 1/8inchストレート
って感じですので、そのまま移植できそうです。
今ついているクランクはダイレクトマウントのような感じになっていて、32tのチェーンリング付いてますね。まあこれはこのままでもいいかも?ちなみに長さは152mmです。
具体的なジオメトリーがどんだけ違うかと言いますと、
- 300mm → 300mm
- 73° → 73°
- 69° → 69°
- 115mm → 105mm
- 909.5mm → 961mm
- 465mm → 492mm
- 390mm → 410mm
- -37.5mm → -30mm
- ? → 400mm
- 528mm → 530mm
reach 306mm → 347mm
といった感じ。正直なところフォークや色々変わってるので、ジオメトリー的には結構変わってしまってて、正味の差は少し変わってはきますが、フレーム自体 6のトップチューブレングスが27mm延長しているのとタイヤが大きくなる分7チェーンステイレングス20mm延長などもあり、5ホイールベースが51.5mm延長は結構な差になってきますね。もちろん細かいところはステムとかで調整していくとしても、ひとまわり確実に大きくなり、チェーンステイが長くなる事で激坂で捲れそうになることも少なくなりそうですね。
で、今のところアドバイスいただいて、ダウンヒルとか通常練習用には24インチ太いタイヤで頑張る。そしてクロスカントリーなんかのスピード系では26インチの細めタイヤで乗る。これが良さそうって事。
そうです。また懲りもせず、24インチフレームに26インチ突っ込むつもり(笑) 元々このフレームは24インチプラスタイヤって事で、2.6インチタイヤ入ってたので、26インチでも入るんですね。
20インチフレームから24インチフレームに進化する事でかなり変わるかな?それとチェーンステイ伸びたら少しはチェーンに余裕もできるので少しはチェーン落ち減るかも?!今までかなり斜めになってましたからね…
適応身長は128cm〜145cmと息子的には十分ど真ん中って感じ。はてさてどうなる事ですかね。一回組んでいきます。
嫁のグラベルバイクもあるし、なにかと大変だなあ…もう春ですわ…早よせな。
ではでは皆様に身よきサイクリングライフを〜!