マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

ストトラ車 C-Zar Ion20納車報告!

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先日から息子の練習用バイクが欲しいと言ってましたが、まずどんなバイクににしようかBMXとかトラ車で迷いそして、三輪車の旅立ちを機にまた増えるということになりました。

まあ三輪車は余計だけど…(笑)

息子の〜って言ってるのは正直私の言い訳。遊んでみたいその一心ですな…嫁にもバレバレ。

ということで、未だして無かった納車報告。

 

ブランドはトライアルで有名なECHOのストリートトライアルブランド C-Zar。何て読むのかよく分からんです…シーザー?ザー?ツァー?まあそんな感じです。文字ベースの知識がかなり優ってる状態なので、読み方が…特にトライアルとかBMXって普通の自転車メーカーとは違うスモールブランドが、目白押しで余計に分からんですね。ちなみにECHOは中国ブランドですがメジャーで、社長自らも楽しまれるみたいですね。

C-Zar Ion20は文字通り20インチのモデル。しかしこれは大人用のおもちゃみたいなもので、一応Ion20Kidsってのもあります。Ion20Kidsの方はホイールベースが短く850mmなのに対して、Ion20は938mmと長くなってます。

マニューバースペース(ヘッド上面からBBまでの距離)も558mmから610mmに拡大されてますが、ヘッドチューブアングルなどには変更なし。140cmに届かずの息子には少し大きめですけど、今からのことを思えばまあこんなもんかな?

息子が今乗っているSpecialized Riprock20(改) 24インチ拡張した今のホイールベースからいくと元々910mmなので、フロントフォーク変更もあり、だいたい一緒ぐらいのサイズ。

しかし、チェーステイレングス(リアセンター BBからリアホイールまでの距離)が390mmから338mmと非常に短縮されていることもあり、乗った感じがかなり大きく感じます。

しかもトライアル車特有の鬼ハンにより、ハンドルがぐっと突き出しているので、非常にかぶさった体勢になります。ですので上の写真では納車時よりも少しハンドルのライズを手前に傾けて近くし鬼ハン解消を少ししてますが、それでもセンターに乗るのが少し難しそうです。おそらくこれはトライアル的にはそれほど違和感ない体勢なんでしょうけれども、練習用と割り切ってもちょっとやり過ぎな感じかな?

 

まあそれはさておきディテールを。

ストトラ車ということで、一応サドルが付いてます。ピヴォタルの簡易プラサドルです。

ロゴがカッコいい〜

ペダルはECHOで今のところピンはつけてません。少し練習して随時つけていきます。クランクは純正160mmから息子の身長に合わせて140mmに変更してます。トライアル界にはクランク長が結構豊富で羨ましい…。MTBとかだとか苦労するのよね。

ピンは工具と一緒に同梱されてました。

リアにはフリーがなく、フロントフリーです。ですのでペダリングを止めてもチェーンは回ってるのが違和感。リアホイールにややこしいものが少なくなるだけに動きが軽いです。

ギア比は20インチトラ車の定番18x12tのセッティング。大人ではいいけど子供にはリアを13tか14tにして軽くしてやるのがいいかもだけど、まだやってません。様子見ながらですね。

リアハブの細いこと細いこと、なんかフロントホイールみたいですね。

溶接もかっこよく、いい感じ。

ディスクは前後とも機械式ですが、ストップアンドゴーな感じのことしかしないのでこれで十分かな?Avid製

全体的に青い車体なのでブレーキホースはオレンジにしてみましたが、なかなかあってます。カッコいい!ハンドルの変更なんかもあるかな?という事で、一応一旦はホースは長めでセッティング。ここら辺が機械式は気軽ですわ。油圧だと結構長さ詰める時に面倒なんですよね。

タイヤはホーリーローラー。

 

全体的には9キロ弱と軽く、ストトラ車としては少し頼りない数値。そしてストトラ車は24インチという常識から言えば、20インチは非常にBMXに近い感じのジオメトリーとなってまして、感じ的にはディスクのブレーキのついたBMX トライアル風セッティングって感じです。ギア比 ハンドル周りはまさにトラ車って感じですね。

 

今から少しいじりたいのがハンドル周り、やっぱりせっかくなのでMTBの練習になるぐらいにはしたい!BMX用のハンドルとステムに変更して、より操作しやすく、MTBで応用の効くセッティングにしたいかなと思ってます。

まあ息子が楽しんでくれて、少し私も遊ばせてもらえればいいかな〜!

 

というわけでまたご報告します〜!ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

  • B!