いきなりですが、今回は武庫川サイクリングロードから有馬温泉までの道のりをリポートする予定でしたが…あいにくの雨により中止。結局車で有馬温泉に向かう事になったので、サイクリングロード情報はあっても、写真は有馬温泉しかございません…悪しからず…
でもせっかく調べたので公開しておきます。
もし武庫川サイクリングロードとかの写真あるよという方は提供いただければ幸いです。
機会があれば食と温泉とそしてサイクリングのコンボを楽しみたいと思ってます。
というわけで、今回のルート概要をお伝えしますと、
雑な地図で申し訳ないですが、武庫川サイクリングロードは西宮市と尼崎市の間を流れる兵庫の一級河川です。ちょうど市の境になってまして、武庫川サイクリングロードがあるのは西宮側なので西岸という事になります。
このサイクリングロードは大阪湾から山手の宝塚までをつなぐ11kmぐらいの道のり。宝塚市は宝塚歌劇団や手塚治虫記念館などなど、文化の香りがあるいい街です。とにかくお金持ちが多そうな感じの街並みですな。
そこまではそれほどのアップダウンもなくと言った感じ。
宝塚から生瀬駅までは電車で一駅
4kmぐらいで高低差が42mと出てますね。それほどの坂って感じでもないですけど、最後だけちょっと山に掛かって登る感じなのかな?
そんでもって最後は県道51号を登って有馬までの10kmって感じです。ここは400m登って100m降る感じなのでそこそこ山ですね。(逆のルートになってますけど、逆にしないとこのルートを選択してくれなかったので…)
でもうちの子でも登れそうな感じだなあと全行程で25kmぐらいと、最後には日帰り温泉などなどついてくる事を思えばなかなかお得なモチベーションを持てるルートです。難点は山区間にコンビニがほぼない事。山ではもし息子がへこたれても傍による事がどれほどできるかが鍵なんでね。Googleストリートビューでかなり確認しました。
しかし!海から出発して、一つ峠越えての山中にある温泉に行く。それだけでもアドベンチャー感ありますよね!息子の達成感にはいいぞいいぞと検索検索。
まあこの企画は嫁が有馬温泉で日帰りでもいいから入浴したい!って事で、腰の重い私を動かすべく自転車で来たら?ってまたもやキラーワードを投げかけてきたことから始まったわけです。奈良からだと、田舎者に私が大阪の街中通っての60kmとか、山越えて峠を攻めつつ100km越えのルートになるわけで、いや、日帰り温泉浸かるために朝何時に出るんだよって感じになるので、息子と楽しむにはってルートがこれですね。車で輸送してもらってチョイ乗りレジャーと決め込むつもりだったんですよ…で、雨、そこそこの雨…
で、断念して有馬温泉を楽しんだのでその事だけ乗せておきます。
行ったのは三月だったので桜が咲いてました。向かったのは有馬グランドホテル。我々は日帰り温泉を堪能し、お昼ご飯をここで食べました。
日帰り温泉入湯料(大人4500円 子供2500円)にホテルで食事等に使える金券が大人2000円 子供500円ついてきたので合計4500円分使えるってわけ。当然温泉の写真はないけど金泉 銀泉ともに気持ちよかった〜!鉄分がすごい金泉は真っ赤なお湯ですが、湧泉量が少ないらしく、塩素消毒して回転させてます。なのでかなり塩素臭い時もあるんですけど、今回は当たりで、ほぼ塩素臭がしなかったです。最高でした。
私は麻婆豆腐のランチを選択。2500円。息子は違うセット。嫁は堅ヤキソバ食べてたかな?少しランチも足が出たけど、満足感高いなかなか美味しいランチでした!
その後ホテルの庭を散策。春の雰囲気はいいもんですね。
これ木瓜と書いてボケだそうです。嫁やるなあ〜!山に入ると虫だの動物には強いけど、花はからっきしだめの私。アウトドア好きは夫婦共に同じだけど興味中心が微妙に違う、こんな時にああ夫婦でよかったなあと思います。おのろけごめんね(笑)
馬酔木 あせびこれは私にもわかった!奈良公園にも生えてるしね。
って事で有馬グランドホテルを後にした我々は温泉街を散策。
桜を見つつ温泉寺を巡り、
泉源を巡ったり
サイダー飲んだり。
やっぱり三津森本舗でタンサン煎餅を購入して帰りましたとさ。ここのタンサン煎餅は卵不使用で息子が小さい頃卵を警戒してたので、ここの炭酸せんべいを食べ始め、未だに好きなんですよね。他のものよりも軽くてサクサク。本当に美味しいです。
というわけで、サイクリングなんて関係ないよって感じになりましたが、ぜひ今度リベンジしに行きます。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!