マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

先日いただいた課題を改善していく。ペダリングとコーナリング!

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先日の嵐山行きで往路は息子と走り、復路はソロライドで〜っと思ってると、中学生の選手、程なく高校生の選手に出会ってしまい…という下りは前回書きました。

そこでもらったアドバイスをまとめますと

  • コーナリングのバイクの倒し込みが甘いのでコーナリングでスピード落ちすぎ
  • コーナー開けのギア設定が甘い
  • 踏みすぎで綺麗に回せてない
  • 左の膝を上げるのが若干外に逃げていて、きっちりと左足で踏み込めてない。

この4点です。結構多いな…(笑)

初めの2個は自覚してました。なんとなくロードバイクの細いタイヤが信頼できないんですよ…でもMTBでも路面滑りそーってなかなか倒し込めてないのも事実。ただのビビリですな…ちなみにロードでコーナリング時にグリップ抜ける感覚はまだないので、攻めれてません。

って書くと、自転車乗ってない方には公道でそんなに攻めるなよ…って怒られそうですけど、しっかり倒し込んでコンパクトに曲がれないとオーバーステアで曲がり切れない。曲がってる途中にブレーキの急制動はもっと危ないので、早く走るということ以上に安全面で必要なのです。

それとギアですな…一応コーナリング前にはギアを落とすんですけど自分の予想以上に速度が落ちてしまって、結局コーナー開けでギアをもう一段落とす という事態に見舞われることしばしば。もしくはダンシングでカバーして巡航速度まで復帰します。この調子だと明らかにコーナーごとに削られてしまい、コーナー抜けるとすこーし巡航速度が落ちている気がします(笑)

兎にも角にもコーナリング練習。8の字ですね。シクロの練習でやってましたが、今回からはもっとタイトに2メーター強の狭い間隔のマンホールを見つけたのでそこで練習してます。コーナーリング時の倒し込みと目線をもっと意識して少しづつ少しづつ。

基礎練ばっかりは地道に続けないとあきませんな…

 

で、次が踏み込みすぎの件。これは意識して練習して上手くなってきたつもりになってた点ですね。ペダリングにおいて下死点まで踏みすぎるのは御法度ってこともあります。ですので12時の位置から点で踏む意識を持つと、人間反応が遅れるので結果的に2時あたりでしっかり踏むことになり、それ以降は惰性で落としていって下死点では抜重状態にする。これが私の意識していた点。

確かにタイミングが合うとクルクル楽に回ってる気がしてましたが、体に馴染んでなく、おそらくタイミングがずれてきて5時ぐらいで踏んでる状態になっていたかもしれません。力でカバーしてゴリゴリ踏んでる状態になっていたわけですね…もう少し回す意識を高めるとともに、なんちゃって楕円導入か〜?って気分になってまいりました(笑)すぐ物に頼ろうとする〜

最後に…これが大問題であり、本当に気付いて無かった点。左足が開いていて、膝とペダルが一直線になってない為 力の逃げが発生している。それを筋力でカバーしているので…の悪循環。

これを意識するにはもっと膝でトップチューブを擦る意識で内側に足を引き上げ、そこからそのまま踏み込むといいわけです。しかしこれが確かに左だけキツい。なんだかおかしい。

以前から片足ペダリングした時に右は結構スムーズだけど、左は12時で詰まってたんですよね。こういうことか〜と。そんでもって意識しながらゆっくりペダリング。うーんどうしても窮屈。

そこで気付いたのが骨板の動き。右は骨盤が前にすこーしずれながら漕いでいる、右腿を上げると同時に骨盤ごと少し右前に出している感じ。しかし左は前に出てこないんです…無理やりでも左右を意識していくと、なるほど股関節で回すってこういう事なのかって妙に納得しました。少し骨盤をゆする感じで股関節を動かすと左足がきっちり内に入れれるようになりました。

この股関節を回す感覚って受け売りですけど、おしり歩きが効果的らしいですね。いわゆる足を伸ばして床に座り腕を組み、お尻を前後に揺すって進むやつですね。

これを試してみますと、やはり左がぎこちない。生活において足を組むのは体のアンバランスだーとか色々言い出すときりが無いですけど、ライドできない時はローラーだけでなく、おしり歩きちょこちょこしようかな?股関節ストレッチとね!

 

あーたかが自転車 されど自転車、なんか色々壁があるな…

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

 

  • B!