なんやかんやで2020年の最後の日曜日。関西シクロクロスが奈良のクロンド池で行われました。
私はミスが連発。ってか、集団の中すり抜けるのが苦手で、そこでオタオタしている間に抜かされる抜かされる…まあまあ結果はどうあれ、去年よりもいい結果。同じ周回で見ると去年よりも3分弱の更新。もちろん今年は少しコースが広くなったり、ちょっと簡単になったかな〜とかありますけど、相対的な順位パーセントも上がってるでいい感じではなかったかなと…
あいも変わらず階段とか、坂とかでなんとか順位を上げていく感じです。
お家芸は押し上げで抜かすってやつですね…(笑)
でも今年はC2との混走と、時間差2分遅れもあって完走できず…やっぱりフルラップできないのは悔しい…って事でもう1レース桂川残ってますけど、来年に向けてがんばります。
今回から導入したGIROのSPDペダル。両面キャッチという普通なペダルになったよって事なんですけど、逃げ場がないってのは不安、しかも山コースってこともあり一番弱く設定。変えた時よりも緩く外れやすいのはわかってたけど、弱気の塊…
で、登り返しで自転車振りながらトルクかけようとすると…外れることはずれること…短いレース中5回ぐらいは外れたかな?これは参りますわ…
次からは強くしていこう〜っと。
まあまあそんなこんなで色々経験ですね。少し自分の成長を感じたのでよしとします。
そんなことは置いといて今回のコースの感じは〜。
残念ながらコロナの影響もあり、観客はめちゃめちゃ少なめ。
名物の階段と
階段の上に鎮座する大岩セクションにはほんと例年ならばガヤがいっぱい入るスポットなんですけど、全然人いなくて寂しい…
コースの小変更はあって、去年狭かったところももう1ライン増えて抜かしやすい設定になっていた印象。
下りパートに関しても横の笹がめっちゃ刈り込まれてます。
バームも使いやすくなってて、本来なら上級者にしか使えなかったラインんが手の届くところにって感じ。使えるとは言ってない…(笑)
舗装路のパートはもちろんそのままですが、ここがまた鬼門なんですね…元々ロードでガシガシ鍛えてるわけではないので…スピード乗せるの遅い遅い。
って総括としては初級者には見通しが良くなって優しく見える、ひいてはスピードを自信を持って出せるコースになってました。おそらく中級者には上級者のライン取りがしやすくなり、ベースアップ。
上級者にはどうなんだろう、駆け引きポイントが増えて、周回遅れが捌きやすくなった感じだと言ってました。全体的な視覚的難易度が低くなってるけど、スピード上げるとコントロールがやっぱり難しいそうです…。
ああ、そうなんだ…って、レベルの違いを痛感しました(笑)
今日も松美荘でおでん食べて、暖かい昼食とか、全体的な雰囲気。そして家から近いので楽!っていいことずくめなクロンド はやっぱり一番好きなコースですわ!
というわけで次はシクロクロスシリーズ最終戦 桂川!(希望ヶ丘 堺は仕事の都合上出場できません…) 頑張って来年に繋げるぞ!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!