マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

自転車ヘッドライト選び mission3 〜検証編

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以前の投稿記事 ヘッドライト選びmission 1~照射距離を決定せよ 2~ルーメンを決めろ 番外編 ネット表記の嘘

 

前回まででいろいろ見ながら結果買ったのがこのフラッシュライトを自転車ライトに流用したもの。

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これが届いたので使い物になるのかどうかを検証していきたいと思う。

内容はこんな感じ。包装がグルグル巻きになってやってきた。ライト本体 充電池とアタッチメント 充電器(急速ではない) 乾電池アタッチメント(単四3本 乾電池は付属しない) ハンドルに取り付ける台座と太さ調整用のゴムが同梱されている。

充電池にアタッチメント(透明の筒)を装着。ボタンは押し込む感じで ハイ ミドル ロー 点滅(かなり早い) sosの順に点滅します

プリントずれてますが気にしたら負けです((笑)ワイドで80度、ズームにすると数度1〜2度程度でしょうか?

ハンドルにつけるとこんな感じ。結構台座が出っ張ります。ハンドルよりも光束が上にならないようにとりあえず設定しました。ちなみに31.8mmのハンドル直径で結構ギリギリな感じで締め込めました。取り付けのゴムは使用しておりません。

センターにつけるとそんなに台座の出っ張りは気にならないですが、なんとなくいつも出っ張ってるのは嫌だな〜。しかも夜走行なんてほとんどしないよなと思い

これを購入、よくあるシリコンの固定具です。

シリコンのバンドを上から被せて、下でクロスして、突き刺す感じですね。かなりしっかりしててずれる気配はないです。並べてみるとやっぱりスッキリはしますが、シリコンは横方向の角度調整ができない(純正は360度 クリック音とともに回せます)や、ズーム調整するときはガッチリ固定の純正の勝ち の理由からやっぱり純正かな〜。でもまあ緊急用にカバンに忍ばせるためならシリコンもいいなと思います。

ちなみに台座は工具いらずでしっかり止めれます。

一番最後の画像は脱落防止にハンドルにストラップを巻いたところ。なかなか良くできてるなと感心。

 

と だいたいのことはわかったところで、実際の使用感に移ります。

露出計

My Mobile Tools Devposted withアプリーチ

を私は使用しましたが、iPhoneでもandroidでも露出計とかlux meterとかでアプリを検索すると無料アプリがゴロゴロしてます。

このアプリでルクスを測りました。新月の晴れ 月明かりがないので照らさないと遠くの光しか見えない。 街灯は無いところで10メートル先を測定で6ー7ルクス。非常灯が点灯している建物内程度の明るさである。解りやすく言うと、旅館の消灯後の廊下の感じである。

手前がかなり明るいので、測定値以上にかなり明るく感じるが、20mともなるとぼんやり感は否めない。すこし街灯があればいいが、ほんと真っ暗だと結構辛い。

ズームして絞れば遠くまでてらせるが、LEDの特性とレンズによる配光の具合で、照らされているところと無いところの線がくっきりしてるので横が真っ暗なのもなんとなく嫌なものだ。ほんとに真っ暗な場所では二本欲しいと思った。

 

しかし、逆にLEDのいいところとして影のコントラストは良好。路上の障害物に対しては20m弱の距離(目測)ぐらいから確認できる感じ。かなり向こうまで反射板には反応してくれたので、一番拡散状態の80度でも15キロぐらいの巡行は問題ないといった印象。

街灯のある街中では全然問題なく。他の車両へのアピールも十分である。

実際のところこのサイトで調べると800ルーメンぐらいは出てる感じなのかな?

 

結論

お値段以上の価値はありそう

真っ暗闇でも15キロ程度の巡行は問題ない

真っ暗闇なら、安い分二本差しして拡散とズームを使い分けるともう少しスピード出せるかもしれない。

今回息子用にも用意したので二本比べてみたが、若干の色目の差がある感じもしたが明るさには差は感じなかった。二本で個体差の判断するのは危険だが、比較的安定しているかもしれない。

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ではではご参考まで!皆さまにも良きサイクリングライフを〜。

 

  • B!