フレームの報告まで済んだので、前も少し書いたけどパーツを紹介します。(フレームについてはこちら ホイールについてはこちらをごらんください)
タイヤが遠近感で片一方が小さく見えますが、24インチです。
フォークはManitou Circus Expart 前にも書きましたがブラックマンデーでつまみました(2万ちょい)。ダートジャンプ 用のカチカチサスです。やっぱりゆくゆくは飛びたい!そういう願いも込めてやっぱり本物を選択。このサスはGT LaBombaにも標準採用されています。RockShocks Pike DJなんかは最高でしょうけど、サスに10万超とかは私めにはかけれません…
コラムはオーバーサイズ(1 1/8inch)で20mmスルーアクスル 仕様。
とにかくガッチリでカッコいいです!
ドライブトレインはシマノのダウンヒル系でも廉価版のZEEを選択。一度はSLAMの物を使ってみたい気もしますが、まずは慣れたものから使っていこうというのが一点と、安く手に入りやすいのでこれです。
ZEEのクランクセット。初めから36tのチェーンリングが付属してます(ナローワイドではありません)。ホローテック2仕様になっており、2ピース構造ですね。クランク買うとBBも付属してきます。スプロケットはもう納輪報告の時につけてしまいましたが、シマノの10S(11t~36t)の物を選択。チェーンも10Sです。チェーン スプロケットに関してはシマノの一番安いものを選択しました。
あとはそれに対応したZEEのシフターですね。もちろん10Sです。
このクランクセットを買う場合の注意点ですが、
上にあるようにSHIMANO ZEE FC-M640とSHIMANO ZEE FC-M645の二種類があります。
違いは640の方と645ではシェル幅に差があります。640は68mm 73mm兼用で、645は83mmとなってます。
私のBBは68mmであるので640を選択。ちなみにですが、
このようなスペーサーが付属しており、スペーサーの入れ方により68か73mmのシェル幅に対応することになってます。
皆様もご購入の際にはお気をつけください。
クランクの長さは24インチ仕様にするので、BBが1インチ 約2.5cm下がることも考慮して普通170mmに対して165mmのクランクを選択。(高回転を狙っているわけではないです)
あとはシフトワイヤーのインナーとアウターですね。シフターにはワイヤーが付属してますのでアウターだけでいいのですが、他のMTBのメンテでもいずれ使うのでインナーも買っておきました。
ダウンヒル系のセットになるので、ディレイラーも少し短めの設計なのかな?それとテンションは高めで結構キビキビした変速仕様になってます。あと触った感じもかなりガッチリ堅牢な感じですかね?ダートジャンプも一応グラビティー系(下り系)に分類されてるのでこれでいいかなと。
それと一緒につけていくのがチェーンデバイス付きのチェーンリングガード。E thirteenの物を選択。これは安さとイメージカラー白黒なので選択したものですが、実はフロント2枚用でした…つくには付きますが、チェーンガイド部分に遊びが出てしまいますね。それとISCD固定仕様ではなく、BB共締め仕様になってまして、ISCDは固定できるのがこのフレームだけだったので汎用性の高さからこちらを選択。(これが選択ミス…ISCDある場合はそちらを選択したほうがいいです…。
ちなみにこれがISCD。三箇所のネジで固定していきます。
あとドライブトレイン周りの大物はペダルです。
DMRのV12です。DMR Varutが有名ですけど、その前のモデルV12も現役ですね。これもVarutと同じ感じの真ん中低くて吸い付く感じのペダルの模様。お値段もこなれてるので、いいです。ちなみにvarutよりも少し薄型になってます。イメージカラーとしてこちらも白選択。
次にハンドル周り。
こちらも剛性重視でSpank Spoonのステムを選択。短くて硬いやつですね。ダートジャンプなどの飛ぶ系のバイクには使用頻度が高いです。DaBombのステムも迷ったんですが、カスタム感を出したいなというアホな理由で選択しました。
アルミ鍛造性 MGR合金って書いてましたが、調べてもどう違うのかはわかりませんが、ここら辺は信じます(笑)。持った感じもずっしり剛性は高そうですね。トップキャップも付属していてゴムのパッキン付きです。なかなかおしゃれ。
それとトップキャップ止めるようのネジとスターファングナットを購入。(トップキャップはあまりますがこちらが安かったので購入しました。嫁MTBのトップキャップがプラ製で若干ヘッドセットにガタがあったので、そちらに使うことにします)
コラムスペーサーはSIXPACKのセットを購入です。コラムスペーサーは様子を見ながら抜いていく予定です。
あとはグリップ。グリップは白でイメージカラーに合わせていきます。NukeProof製のものを択。嫁のMTBでも使用しているODI製のものと似たものを選択してます。
肝心のハンドルバーですが、ライズが大きめのものを選択したくてDaBombのものを購入予定ですが、とりあえず嫁のNukeProofのものを流用します。
最後にシートポストとサドル。シートポストは正直ダートジャンプ用としては座る機会が少ないので必要ないといえばそうなんですが、24インチでトレイルも行きたいのでピボタルシートは選択しませんでした。ここはコラムに合わせて27.2mm直系のシートポストを選択。
シートとシートクランプは青選択。ステムと色を統一して差し色に。シートは安いものでいいかな?と少し幅広のシンプルで見た目重視。使ってみてもう一つだったら変えていきますかね?
と、いろいろパーツは値段がかさみます…まとめて買う時はチェーンリアクションサイクルとかの海外通販がお安くていいです。待たなきゃいけないですけど、送料も無料になるのはありがたいし、ある程度の量を買うと追跡オプションつけなくても追跡してくれます。感謝!
足りないものとかちょこちょこ買うにはアマゾンがいいですけどね。
とこんな感じです。基本ホイール フォーク ドライブ系とハンドル周りは剛性重視で組みましたが、その他はお安くまとめた感じですね。フレームとブレーキ ヘッドパーツはお譲りいただいたので、それ以外で12万。そこそこかかってしまって、ダートジャンプ用のチャリなら買えそうな勢いですが、カスタム感と24インチ仕様なのでそれにしては安くあげれたかな?
さてさて組んでいきますよ〜次回からをご期待ください。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜