春よ恋エンディーロ2019に参加したのは以前書きましたが(こちら)、この会場で気になるものを発見。
TUBOLITOという商品。
会場のブースに何気なくMAXXISのタイヤとかけてありました。初めは正直風船だと思ってスルーしてましたが、タイヤを見ていると、横にこんな掲示が。
えっ?!これチューブなの?って思って手に取ってみるとめちゃめちゃ軽い。
4月発売なので、この記事を書いている現在(2019,3)では未発売ですがもう直ぐですね。
通常の1/3の重量。27.5x1.8~2.4 で82g。
軽量系のチューブは他にもあるから、1/3は鵜呑みにはできないけれど、シュワルベのスーパーライトウエイトとかでも135gですのでこれは軽い。
とにかく、重量計測に詳しいサイトといえば私の中で r2-bike.comです(重さ順に27.5インチ用のチューブを並べたページに飛びます)。ドイツの通販サイトですね。未だに利用したことはありませんが、スペックとか見るときに時々覗いてます。私は軽量オタクではないですが、重量順で並べられたりするのでついつい面白くて見てしまいます。
そこにはすでにTUBOLITOが発売されており、そこには44g??秤の上に乗せて撮影してるので間違いないでしょう。
とにかく軽いことだけはわかりました。掲示にあった重量は2本?でも値段的には一本価格ですよね?ってか4300円は高いな…もしかして空気入れた状態でかな?よくわかりませんが、とにかく軽い。
実際持って見たときも、子供の風船の感覚でした。
チューブレスにしたらチューブレスバルブ5gとシーラント20gぐらい?入れたとするともちろんチューブレスの方が軽いわけですが、いかがなもんなんですかね?耐パンク性能も二倍らしいです。まあこれも当社比較ってやつだと思いますので強くなったんだね!って感じで理解しておきます。
しかし大きさはかなりコンパクトになりますし、バックアップ用にいいかな?っていうのと、私のようにチューブレスにするにもポンプが〜って方には大変いいと思います。やっぱりチューブの手軽さはありますね。
できれば24インチのチューブレスにできないホイールを履いている私のDA BOMB CR8とかならいいかもって思いましたが、そんな隙間商品まではないですわな…(この自転車制作記はこちら)
チューブレスレディーなCannondale Habitのホイールだとチューブレスにした方がいいかな…興味はあるけど、踏み込んでいないチューンであるのは確かな足回り。軽量はいいけど剛性がもっと大事なMTB界隈からすると、足回りのチューブレス化ってリスクが少ない軽量化なのでやりたいって言えばやりたいんですよね。回転物が軽量になる、サスのバネ下重量が軽くなるって事はフレーム周りの軽量化に比べると効果が全然違うって事ですしね。
このチューブレス化とまではいかないまでも、チューブ2本8000円ちょいでおそらく200gぐらいの軽量化。本来だったらお手頃な軽量化アイテムなわけですが、それでも悩むってことは私はまだまだ自転車沼の入り口でうろついているだけなのでしょう!って健全?ぶってみたりしときます。
というわけで、新商品の紹介でした!いずれにせよチューブレスレディーのホイールセットでない方には朗報なことには間違いなさそうです。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜