去る2019年12月1日 関西シクロクロス第四戦 信太山(しのだやま)ステージに参戦してまいりました。
いきなりですが、結果は惨敗…やっぱり厳しい〜!初参加なので最下層グループで一番後列スタート。40歳以上のマスターズクラスですけど、前にはC4 後ろには女子のCL2がスタートします。真ん中でスタートですが、間は空きます。すぐ私はCL2に吸収されましたが…人数多いのでコーナリングで渋滞状態になると辛いです。ロードの横との距離感がどうも慣れない…近くて怖くて、なんとなく外やら内で詰まったりして全然前に行くどころかどんどん後退…いやはや厳しい。
途中から一人抜き二人抜きと順位を上げるも、痛恨は階段を担ぎで登る際、一人抜こうと思い切って駆け上がり転倒…両膝ついて自転車は前に…
その時チェーンが落ちてしまいまた順位を落とす。しかもそれからというもの少しずつ順位を上げようとするも追い付いては引き離されでレース終了。
途中から急な登りに対応できず、押して登ってばかりになったんですけど、レース終わってから気づいたのが転倒時にディレイラーを曲げてしまってて、ローギアに入らない状態でした。ああ、そういうことかと肩を落としましたが、それもこれも私の体力不足ですね。
課題としてコーナリングと立ち上がりにしっかり加速する根性!ディレイラーよりも先に私の心が折れてたのかと猛省…
でも考えることが多いのって楽しいですわ〜セッティングなんて語れるほどの知識も経験も何も無いですが、とにかく進みます!
(あー関西シクロクロスのコースの中ではマウンテンバイク寄りの起伏が激しいコースだっただけに悔やまれます。得意なはずなんだけどな〜。)
それからそれから!昼前には息子が参戦!見事クラス3位に入賞!一位との差も8秒と悔いは残るものの初参戦にしてなかなかの結果。次に向かえるいいポジションかもしれませんね。
結果よりも何よりも、あと二周となった時点でかなりキツそうな表情を見せていました。それでも頑張る息子。その時点で4位だったと思う。前にいるの3位やぞ!ってゲキを飛ばすも心配な親心…
しかし次の見えない森のコーナーから帰ってきたときにはしっかり三位、そこから追撃するも及ばず。序盤でコーナーで詰まって足ついたり、砂の浮いたコーナー曲がりきれず落車したり、色々あったけど諦めずよく頑張った!いつもは甘えたの息子がいつしか少年へと成長していることに感動しました。ありがとう息子よ!
まあレースの話はそれぐらいにして、会場が良いですね〜楽しい!
全日本とかの大きな試合でないのに出店も多いし、賑やか賑やか!それこそスタッフ 選手 観客など1000人ほどおられたのではないでしょうか?いやはやこの雰囲気最高の体験でした。
次はマイアミ!頑張ります!今度はみんな嫌がる砂浜コースだって!楽しみだ!今のうちだけそう言っときます!
そういやどんな用意したら良いんだ?よくわからん!空気圧は?うーん…とりあえずオールテレーンと砂用のタイヤ持っていって、横目でみんなのセッティング見ようっと〜!
ではでは皆様にも良きサイクリングライフを〜!