さて困ったことが一つ…
ディレイラーハンガーを曲げてしまったのが、先日のシクロクロス 信太山での出来事。なかなかの手痛い洗礼を受けた私ですが、曲がった物をどうするかですな…
とりあえず曲がったエンドを少しは戻してみたものの、ちゃんとしてません。一番ローに入らないとかはなく、一応スムーズには変速してますけど、なんとなく斜めです。
後ひと押しでまたやられてしまう感じなのでなんとかしたいですね。で、エンドの調達を急がねばーって感じなんですけど、そりゃそうそう在庫なんてないです。なんて言ってもマイナーメーカーですから…
2015年モデルのPivot Vaultは聞く話によると日本に5台とかなんとか…その次の年に爆発的に売れるはずもなく、おそらく現存10台あればいいとこかな?程なくしてスルーアクスルに移行してるので、ディレイラーエンドは変わってます。
これはPivot公式サイトです。ここでは入手可能。とりあえずルートは確保。後、Pivot取扱のMTBショップなら取り寄せ可能かな?どうなんだろう?ってかなんで二個にパーツが分かれてるんだろう…
ここで公式サイト見てて気づいたんですけど、
というわけで部品説明のページに移動。見にくいですが右下の8番がそれです。ちなみに3 4 15がカンチレバーに変更するための別売オプション。
ということは、なるほど上のディレイラーハンガーの130mmと135mmの選択はエンド幅をディレイラーハンガーセットで調整してるんですねー!ということは、私は135mmのを買わなくてはってことですな。
というか、買ったらいつ届くんだろう。なんとかならんものか?
というわけで互換性のあるモデルを見たいけど、汎用性の無いハンガーらしく見当たらず…
で、頼みの綱が兄弟フレームのBH RX Team のスルーアクスル以前のモデル。どうもこのフレームはPivotから供給されているのかモデル年度がスルーアクスルに移行するのが遅かったはず。しかもBHはPivotよりも日本ではメジャーなブランドです。売れてる数も世界的に見ればBHの方が上でしょう。MTBメインですからねPivotは。というわけでBHには期待が持てます。
しかし…ホームページでは小物のページが見当たらず…色々掘っていくと。
見つけたぜ!SOS HangerってサイトでBH RX Teamのハンガーを!そっくりだね。システム的にも135mm 130mmの2種類。まあ値段的にはPivotのメーカー直販の方が安いからここで注文する意味は無いけど、とりあえずBHとの互換性はありそうです。まあ測ってないからわからんですけど。(後日BHの車体をシクロ会場で見せてもらうとやっぱり同じでした)
というわけでBHのロードバイクを扱ってるお店を検索すると近所にもチラホラ。やりました!在庫あるかは別だけど相談はできるかな?
そういえばシクロクロス会場でもBHはよく見たな〜なんだか親近感が湧いてきました。向こうはなんとも思ってないだろうけどね(笑)
とりあえずそうとわかれば今度行ってみよう!シクロクロスは自転車屋さんが喜ぶ競技。壊れまくりの競技だからそろそろ相談に乗ってくれそうなショップを探さねばね。いやまじで…今までなにやってたんだよ…
MTBならあるけどメーカー違うとなにかと情報が無いから困ったもんですわ。
やっぱりスペシャとかトレックとかメジャーどころか、近くのショップで買うべきですわな…ってか近所のショップも相手にしてくれるかは別だけどね…あー安いからって手を出すのはいかんなーという反省ですわ。
楽しいけど(笑)
それと、これ欲しいんですよね。エンド修正器。これがあればちょっとしたディレイラーハンガー修正ならできちゃう。実際ゆぶねで借りて息子のエンドも修正してるしね。これがあれば相当便利。でも難点はカーボンフレームの場合、危険が伴う点。基本的にクロモリフレーム推奨です。
MTBなら頑丈なのでアルミでも大丈夫そうですけどロードのカーボンフレームは…安全策取ります。
これはクイックリリース専用なので私のCannondale Habitには無理ですけど、息子のMTB始め ロード 私のロードやHabit以外のMTBには使えるので持ってても損はないかな?
緊急用のディレイラーハンガーです。クイックリリースのスプロケ側に挟み込んで応急ハンガーにするってやつですね。とりあえず一個もっとけばもしもの時に仲間や息子も含めて役立つかも?役立って欲しく無いですけどね(笑)
というわけで、なんとかPivotが動くうちに対策を始めます!