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MTBタイヤの種類 どう選ぶ?

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マウンテンバイクを購入したよ!って時はあまり意識しないであろうタイヤの種類。実はかなりの種類が市販されていて、性格づけも様々。

色々みていくとタイヤ一本5000円ぐらいは当たり前の世界。前後変えたら結構な出費にもなります。

そこで失敗した!ってなる前に予備知識を入れていきましょう!

タイヤは サイズ パターン 断面で大体の性格がわかりやすいかと思いますので、まずはサイズから行きます。

サイズ

サイズは24 26 27,5 29インチの4種類。これで直径の大きさがわかります。

次に幅。リム幅とタイヤ幅の関係です。だいたいリムの内寸の1.4~2.5倍と言われています。これはビードが噛むところの幅なので、20mmの内寸とすると28mm~50mmとなり1インチ25.4mmなのでおおよそ2インチぐらいのタイヤまで履けることになります。

これで履けるタイヤの種類が絞り込めますが、リムが太ければ太いタイヤが履けるか?といえばそうでもありません。

ファット系のタイヤがそれで、幅2,8インチか3インチぐらいのものをセミファット(プラスタイヤ)。幅 4インチ以上のものをファットタイヤと呼び、幅も外周も大きくなります。

例えば26インチの3インチ幅だと普通の27,5インチ相当の外周となり、26インチに5インチ幅のタイヤを履かせると29インチ相当になります。

4インチ以上ともなるとリムも幅も広く、それに伴いハブも幅広になりますので、全てフレームフォークも含め全て専用設計。間違って選択されることはないと思いますがご注意を。

ここで一番注意が必要なのがセミファットまでの中途半端な幅あたりです。3インチ幅のタイヤといえば幅にして7,5センチぐらいとなりそうですが、メーカーによってばらつきがあります。リムの幅にもよりけりですが、適正範囲内でもリム幅が広いほどタイヤ幅は広がり、狭いとその逆です。なのでフレーム フォークの幅 チェーンラインまでの余裕をしっかり確認して、そもそも収まるのか?ということを確認しておくことが重要です。

しかもタイヤにはブロックがあるのと、厚みが薄いタイヤや厚いタイヤなど様々なので、幅3インチでも7センチ幅程度で収まる場合もあれば7センチではノブが当たりそうな2.5インチもあるのが事実。実装するまでは油断ができないので、自転車屋さんなどで確認が必要と思われます。

実装されて陳列されている自転車のタイヤ幅を測ってみられるといいです。幅表示よりもかなりバラつきを確認できると思います。

 

幅が広がればタイヤ接地面が増えるのでグリップしやすいのと、中の空気量(エアボリューム)が増えるのでパンクしにくくなります。狭いとその逆でタイヤ接地面が減るので転がりやすいタイヤとなります。

登りを意識したクロスカントリー系では2インチ前後が一般的。ダウンヒル要素が強くなるほど2.5インチぐらいとなります。(2.5インチ以上になってくると舗装路の走行も重くなってくるので注意)。

 

 

 

パターン

次にタイヤのパターン。いわゆるどのような凸凹が付いているかです。MTBタイヤには主に4種類あります。

  • ブロックパターン
  • センターリッジ
  • セミスリック
  • スリック

ブロックパターンはいわゆるタイヤ面の凹凸がまばらに配置されているタイヤ。ブロックの大きさ配置により色々用途が別れます。基本的にブロックの高さが高く大きいタイプはダウンヒル用。

それでいて比較的まばらなタイプは泥などウエットコンディション用。

ブロックが小さくなるほどクロスカントリー向けになっていきます。

 

次にセンターリッジタイプ。これはセンターのブロックが詰まっていて、直進するときには転がりやすいが、曲がるときにMTBを倒してサイド面でグリップするタイプです。

真ん中が詰まってるのがわかるかと思います。スピードが出せるので路面状況のいいクロスカントリーなどにはいいです。舗装路でも走りやすくなります。

 

次にセミスリック。

もう真ん中部分にはブロックと呼べるものはなく、排水の溝程度です。転がりはセンターリッジよりも良いですが、ドライコンディションのダートから舗装路向けになります。曲がる時は自転車を倒すとグリップしやすくなる構造。

 

最後にスリックタイヤ

ロードバイクなどで見るタイプのタイヤ。基本舗装路用ですが、もう少し凹凸があるものはダートジャンプ などで使われるものもあります。ここら辺の境界は非常に曖昧です。

 

断面

タイヤを横に輪切りした時の形状です。

真円に近いほど曲がる時など均一なグリップが得やすく、角ばっているほどエッジが使いやすいです。

分かり難ですがエッジが立ってます。ブロックも深めで正にダウンヒルタイヤって感じですね。エッジを使ってグリップを上げていけるので使いこなせれば!って感じです。

一方こちらは丸く膨らんだ感じ。自転車を倒してもグリップ感が変わらないため、癖がなく素直に曲がれるのがこちら。

 

あとはタイヤのゴム(コンパウンド)の味付けでグリップは変わります。お値段はここら辺で正直に出るところの模様です。

 

 

とあれこれ書きましたが、街乗りか山乗りか、山まで自走であれば山までの距離など色々考えた上でお気に入りを選んでみてください。

 

ではでは今日はこの辺で!皆様にもよきサイクリングライフを〜

 

 

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