安いダートジャンプ用のハードテイルMTBを買うかって思っていたら、急転直下フレームをいただけることになり、まだ手元にもないMTBのためにパーツをせっせと検索する日々。夢ばかり広がるわけです。(前回 前々回の記事はこちら)。
いただくMTBフレームはDA BOMB CR8。色々仕様を見つつサスまで決まりました。
そこであと何がいるのかを列挙していかなくては!って思い書き出してみることに。
- フレーム
- フォーク
- スターファングナット
- ステムキャップ
- ヘッドパーツ
- ステム コラムスペーサー
- ハンドルバー
- グリップ
- サドル
- シートポスト シートクランプ
- ブレーキローター
- ブレーキ台座(ポストマウント 160)
- ブレーキキャリパー ブレーキレバー
- ブレーキホース(ジョイントのナツメなど含む)
- シフター リアディレイラー シフトケーブル(アウター インナー エンドキャップ)
- BB
- クランク
- ペダル
- チェーンリング
- スプロケット
- チェーン
- ホイール(前後)
- タイヤ タイヤチューブ
- バッシュガード
これぐらいかな?太字になっている物があるものと、もう決めているフォーク。
ブレーキ関係も一応譲っていただけることになっているので、今の所保留ですが、ホースの長さなんかが合わない場合はホース交換とかが必要になるので一応ないものとしておく。
この中で今の時点でわからないのがブレーキマウントの種類、シートポスト径なのでサドル シートポスト。これは手元に届いてから揃えるとして…と、かなりの色々なものが必要になってくる。
一応もう既に揃えるものとして計上はしているが、今回はシングルスピードとしてではなく、変速付きのものとして組み上げることにした。嫁のMTBをシングルスピード化しているので、こちらを多段化しておいてシングル化したいならそっくり交換してしまってもいいかな?という作戦。
ホイールも一応譲っていただけるのだが、ここで問題発生…フォークを先に決めてしまったが、アクスルが合わない。いただけるホイールにはどうもクイックレリースの9mmシャフト 100mm幅のハブがついている模様。フォークの方は20mmスルーアクスルの110mmブースト規格。全然合わない。
ハブにもよるが、コンバージョンは効かないと思うわけ。幅さえ合えば太いものから細い軸に変更するのはまだシャフトを交換すればなんとかなるケースもあるようだが、細く短いものから太く長いものに変更するキットはどこを探しても見当たらなかった。あるとしてもキャリアや振れ取り台のアダプター程度で実走向きのものは皆無であった。
なのでハブから交換というわけになるわけだが、ハブが変わればスポークの長さが微妙に変わる。残るのはリムとスポークをリムに止めるニップルのみということになり、組み上げ工賃もそこそこする(持ち込みになるので高くつく)。これなら余計な出費になるので完組ホイールを探すが、26インチホイールが瀕死の今、ダートジャンプ用の高強度ホイールという条件も相まって選択肢が非常に限られる上、海外サイトなら見つけたがなかなか送料がバカにならない。というか組んだ方が安い始末である。
もう一つ付け加えると20mmスルーアクスル規格そのものが瀕死の状態…笑えてくるMTBの規格の栄枯盛衰の波に漂う仕様な訳である…
というわけで、ホイールはなんとかするというか最悪組んでもらうとして、他のパーツを選んでいくことにした(笑)。
ここでまとめて買うので、実はフォークと一緒のチェーンリアクションサイクルだのみに…フォークの時にも触れたがブラックフライデー(11月の最終金曜日)セールに乗っかり、とりあえず注文。
とりあえずダートジャンプ仕様なので高強度 同じグラビティー系ということでダウンヒル用シマノZEEのグループセット。クランク ディレイラー シフター チェーン チェーンリングのセットを購入。
ペダルは以前 Cannondale Habit Carbon3のペダル変更の際に迷ったDMR製のものをチョイス。Varutは高いので予算オーバー…V12にしてみた。これも結構好評らしくロングセラーモデルなのでいいかなと。
ステムはSpank SpoonのSpoon Stem 高強度なものをチョイス。あと調節用のコラムスペーサーと安かったのでE therteenのバッシュガード。Nuke Proofのグリップを。といった感じ。
これだけ買うと5万弱アマゾンでかかるが、チェーンリアクションサイクルでは6万でサスまで付いてくる。これはお得。実質3万ちょいはお得になった感じです。
海外通販は気長に待つのが少し辛いけど、まあまあ焦らず待ちますか〜しかし結構するもんですなあ…
組むのが楽しみ楽しみ、まあ待ってる間にホイールだホイール!こちらはハブの勉強からせねば…
というわけで次はホイール選んでいきます!