もう早いものでDa Bomb CR8が完成してからもう1ヶ月経って調子よく乗っているわけですが、冒頭の表題にあるようにクランクが取れました…(ダートジャンプバイク 組み上げの記事一覧はこちら)
走行中に左クランク(シマノのホローテック2なため2ピース ホローテック2の取り付けに関してはこちら)がなんかぐにゃっとしたな?!と思って降りて見てみるとグラグラ。緩んでしまっていて触ってるとポロリ。
よく見てみるとクランクボルトが無い。いつの間にやら緩んで外れていた模様。
とりあえず出先だったのでクランクボルトが無いままですがクランクを再度取り付け。急遽帰宅とあいなったわけです。
なんだか最近クランクを逆回しした時にチェーンが落ちるなあと思っていたのでおかしいとは思ってたんですが、クランクが外れかかってチェーンリングの位置がずれていたんですね。上の写真でも少し隙間が空いてます。
乗る前には各部緩みが無いか見ていましたが、まさかクランクはよく見てませんでした。乗車前のチェック事項が増えました。
出先では砂だらけで収まりが悪かったため、とりあえず掃除。グリスを薄く引きなおして再度装着となったわけです。
新しいクランクボルトは青色のパーツに変えようかな?とたまたま用意していたKCNCのクランクボルト。このクランクボルトも専用工具がいるわけで、アーレンキー仕様のものをチョイスした方がよかったなあと少し後悔しました。出先でクランクボルトの緩みを発見しても締めなおせないですからね。なんでここまで専用工具仕様にしているのか疑問に思いつつ。とりあえず取り付け。
まずはしっかりクランクが装着されているか見て(クランク側のネジは緩めたまま)、クランクボルトをしっかり締めてから、クランク側の2カ所を締めます。
この後少し乗ってみてしっかりしたのを確認し、調子の異変を感じていた逆回し時のチェーン落ちがないことを確認。めでたしめでたし。少し青パーツも増えて満足。
自分で組んだので何かと不手際があるものだなと反省しつつ、各ボルトの締め付けを確認して回りました。幸い他の部分の緩みなどはなかったものの、定期点検は必要、出先トラブルのために携帯工具も必要ですね。(私の携帯ツール レヴューはこちら)
作業を終えて何気なく眺めていたら、私の残念ポイントをもう一箇所…
タイヤの取り付け方向ミス…写真では分かりづらいですが、front rearの矢印方向が
今回取り付けているタイヤはShuwalbeのTable Top 24x2.35なんですが、側面をよく見てみるとこんな表示が。リアは正確に取り付けられていましたが、フロントが逆。パターンの配置が微妙に斜めになってるんですね。気づかなかった。皆さんも取り付け前にはよくご確認のほどを。
この日は疲れてしまっていたのと、山用にタイヤをもう一組注文しているのでその時に組み替えることとして、タイヤはとりあえず放置。ニュータイヤ楽しみだな。
なんだか組み上げ時の私のテンションが上がりすぎて、基本的な部分の詰めが甘いなあと反省しきりの1日となりました。
それと早急に手配したいのがこれ。
ネジの回り止めです。これはホームセンターにも売っていますので比較的入手は簡単ですが、新しい機材の組みつけ時にはもう既に塗ってあることが多く事足りてきたわけですが、今回のように一度取れてしまったりすると、もう一度塗りなおして固定せねばというわけで必要になってきますね。強度がいろいろありますが、低強度のもので十分かな?
一個一個詰め直しをしながらメンテ。愛を深めていきますか!今回は情けない報告となりましたが、これぞリアルなバイクライフかな?と言い訳。
ではでは皆様はこんなことならないことをお祈りしつつ、よきサイクリングライフを〜!