矢田丘陵の探索を続け、南西部(白石畑 東山方面)のマッピングに苦しむ中、ふと気づいた事があったので報告。
皆様ご存知でしょうか?矢田丘陵でよく目にするこの立て札の意味。火の用心の注意喚起だろ?もちろんそうなのですが、実はこの立て札には番号が振ってあるのをご存知ですか?立て札の下の方 黄色い部分ですね。
ある時には一つ またある時は二つ。
って もったいぶってないで教えろよって話ですが、これは実は矢田丘陵西側斜面を南北に貫いている送電線の鉄塔に対応してるんですね。ちなみに東山の三角点にある鉄塔は15番です。
地図で見るとこんな感じです。東山って書いてあるところに鉄塔が立ってますね。そこから伸びる送電線も見えます。でも残念ながらGoogleはゼンリンとの契約終了によりトレイルの表示が無くなりました…
これがだいたい同じ場所の国土地理院地図。328.7mというのが東山山頂の標高です。そこに斜めに通っているのが送電線の地図記号
これが同じ場所の航空写真。山頂部分に控えめに鉄塔が見えますね。
14番鉄塔下から北側に伸びる13 12鉄塔を望みます。写真には写って無いですが各鉄塔にも番号表示があるのでご安心を!
同じ場所から東山山頂15号鉄塔を望みます。
って、だからどうした!って感じかもしれませんが、とりあえず山の中の道しるべとしては優秀なので、特に白石畑方面探索。迷った時には基準になりますので是非活用してください!
とりあえずランドマークが少ない割に分岐が多い白石畑方面の地図にはうってつけかな?
もうちょい探って公表するかな〜って、目下色々撮りためた写真が、絶望的にただの山の写真な為 仕分けに奮闘中でございます(笑)
ではでは、意外に役立つ矢田丘陵小ネタでした!
皆様にもよきサイクリングライフを〜!