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国道168号線 五條 十津川 新宮

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国道168号線は大阪の枚方市辺りから和歌山県 新宮市に至る一般国道で、その工程の殆どが奈良県を縦断している形となるので、奈良県民には結構馴染みのある国道です。

余談ですが、実は奈良県には世界遺産が3つありまして、都道府県別にすれば一番多いんです。奈良県民としては誇り(笑)

  • 古都奈良の文化財 (東大寺 春日大社 春日の原生林など)
  • 法隆寺 (世界最古の木造建築)
  • 紀伊山地の霊場と参詣道 (和歌山 奈良 三重にまたがる紀伊山地の参詣道 代表的なのが熊野大社から高野山を結ぶ熊野古道)

その二つのそばを通るのが168号線です。その気になれば春日大社スタートで法隆寺を目指し、そこから168号線をひたすら南下し熊野本宮大社まで150キロ弱の道のりも実現可能。奈良縦断満喫プランだって可能なわけです。ロードの方の剛脚をもってすれば可能なのかな??(熊野本宮大社は和歌山県です)

 

と、ロードも剛脚も持ってないのでそんなことはさておきまして、紀伊山地 特に十津川あたりのスポットを少し紹介します。

五條市を過ぎ南下していくと本格的に山の中に突入します。この五條市の名産品は柿。市を取りか囲む山肌には柿畑がずらりと並び、冬収穫後の畑を見渡すと一瞬葡萄畑のようで、外国に来たような風景となってます。町中に上の画像にあるカッキーちゃん?君?がお出迎えしてくれます。

あいにくの天気で写真がないですが、橿原方面から山を自転車で超えてきたら感動できるポイントですね。私は好きです。

そのまま山に入りしばらく行くと道の駅吉野路大塔につきます。大塔コスミックパーク星の国の看板などがあり、結構目立ちます。おそらく建物はUFOのイメージなのかな?ここら辺が一番の積雪があるポイントみたいですので冬行かれる時は注意。平野部で全く雪の気配がなくてもここは積もっていたりします。

この星の国あたりは大阪などの都会の光から遠く、天体観測には非常にいいらしくて、プラネタリウムなどの星を推している施設もちらほら。ここにも宿があり温泉もある模様です。

道の駅としてはそれほど大きなものではなく、私共が行った時には店としては売店程度です。しかし駐車場脇にあるうどん屋さん。このうどん屋さん侮ることなかれ、私は鴨つけうどん(確か1000円)を頂きましたがこれが美味しくて。特にキノコが名産らしく、開きなめこなるものが入っておりましてこれが美味しい。お土産に実家にも買って帰りました。

お店の方に聞くところによると一度冷凍させた方が香りが良くなるらしく使われる前に冷凍されることをお勧めします。(実際家でも本当に美味しかった)皆様もおみあげにいかが?

もう一つ鉄道マニアの方には有名かもしれませんが、この付近に廃トンネルを利用した天体観測施設がありまして、このトンネル長さ5キロは五條と新宮を結ぶ鉄道計画があったそうで、開業前に廃線となっている模様。なんだか考え深い廃線跡が確かに168号線沿いにありました。

次にグッと南下して谷瀬の吊橋。これは日本一の生活鉄線吊橋となっております。関西では結構有名な吊橋で、学生時代にも根性試しがてら行った記憶があります。高さ54m 長さ297m 一度に乗れる店員は20名。踏み板は本当に板張りで、細いです。中程までくると谷を渡る風にあおられて結構揺れています。(20年以上前にはなりますが、私の学生時代には単車も通っていたそうな…現在は知りませんが…)

ちなみに橋の下はキャンプ場になってまして、夏に来ると楽しそうですね。

橋を渡るのは無料ですが駐車場には村営の駐車場がありまして、駐車料金は一回車500円となってます。上の写真は戦車に成ってますが、もちろんいたずら(笑)。なかなか牧歌的で笑みを誘いますね。

いずれにせよここら辺に来たら一度は立ち寄って欲しいところです。

 

このまま南下していくと、十津川温泉に突入。山間にポツポツと公衆浴場もあり、温泉に入れます。その中でも新宮よりに昴の郷(ホテル昴)がありまして、私共はそこで宿泊しました。日帰りでも入浴できるほか屋外に足湯もありますのでハイカーさん ローディーさんともにご休憩にはいいところかもしれないですね。特にローディーさんには果無峠の登り口が近くにありまして、登りごたえと景色、熊野古道も通っているので観光にもオススメです。もちろん熊野古道を散策するハイカーさんにもいいですね。

昴の郷 宿泊レポートの詳しくはこちらを参照ください。源泉かけ流しのいい宿です。

 

そこからさらに新宮側に進むと和歌山県に突入。先ほどの昴の郷から車で20分ほどで熊野本宮大社へと続きます。熊野本宮大社といえば、サッカー日本代表のマークにも使われる三本足のカラス 八咫烏がお出迎え。なかなか荘厳な社で、お正月前の準備に忙しそうに皆さんされてました。

本殿前には参拝方法の立て札

その昔豪雨災害で河原から移設される前の場所には大きな八咫烏が目立つ巨大な鳥居があります。

結構周りは開けていて食事をするにも便利ですね。特におすすめもないですが、美味しかったです。

 

今回の紹介は以上となります。熊野三社(熊野本宮大社 熊野那智大社 熊野速玉大社)の三つは一度訪れたいですね。このまま168号を新宮に進むと速玉大社は参拝できたのですが断念いたしました。

 

心を残して帰るのもまた旅かもなんて言い訳をしながら…

道すがらこんなポスターが。こんなところに夏休み連泊して山遊び川遊びもいいかなーやっぱり山が好きですわ。

 

最後に付記しておくとしますと、この168号線、観光シーズンには谷瀬の吊橋などへ車が多く往来し、道も狭いことから結構渋滞も起こりますので、特にロードの方はお気を付け下さいませ。

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜


 

 

 

 

 

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