キッズバイク購入の時期ってかなり迷いが出るところだと思います。
子供ってすぐに大きくなるし、靴とか服のようにキツくなったら現状よりもワンサイズ上ってわけにもいきません。
そもそも足つきが悪い自転車は危険です。止まるたびにオットットとなってては信号待ちの交差点はいつもヒヤヒヤですよね。なので、基本的に実車にまたがって適正サイズを選ぶのが一番です。
例えばこれ。息子の愛車 スペシャライズドのサイトから拝借してきました。2018年9月現在、息子の身長は126センチです。息子の愛車は下段のRiprock20。適正身長は127センチまでなのでもう終盤 そろそろ買い替えか?って感じのスペックですが、いやいや今でもシートを思いっきり下げてもかかとが少し浮きます。そして、ハンドルの距離も少しカスタムして近くしてます。
なので今でも買ったそのままだと少し大きいです。
実際選びに行った時は上の表を見て、Riprock24の在庫のある店を検索して見に行きましたが、足もつま先がやっとハンドルは握れるけどブレーキはさらに遠く、これでは曲がれないな…と行った感じでした。店員さんも20でもちょっと大きいかな?っておっしゃってました。
7歳の124センチと8歳の124センチでは、手足の長さのバランスが違い、一概には身長ではわからない部分があるものと思われ、身長 年齢を目安にネットで選ぶのはやめておいた方がいいです。
とはいえ、子供は大きくなるもの。この自転車もいずれ小さくなります。
大きくなるたびに買い換えるなんて…ということになりますよね。
そこで先にも少し触れましたが、私は見た目よりも実用重視カスタムしています。(カスタムする方向性については別記事にまとめてますので参考にしていただければ幸いです。)
カスタムの方向性は今のところ楽に乗れるように、操作性がいいようにサイズダウンしてる感じです。
今後成長とともにサイズアップの方向性に向かって行くことになりますね。楽しみです(笑)
でも、ここで重要なポイント!今お考えのバイクがカスタムできるかどうかです。ホームセンターなどに並ぶバイクは固有の規格でできているパーツがチラホラあって、ハンドル周りをカスタムしようと思っても無理な場合が結構あり、買ったらほとんどいじらずに乗りつぶして終わり のパターンですね。
それにひきかえ、お値段はりますが3万以上、有名ブランドのスポーツバイクのキッズ版には大人用の共通規格でできています。なので、パーツもピンキリですが選び放題。我々はお手軽パーツを選んで1711円でハンドル周りのカスタムをしました。おそらく純正パーツよりも安物パーツな気もしますが、効果は絶大です。合わないサイズの純正より サイズがあった安物パーツです。
ですので成長に合わせて少しづつカスタムしていけば、より安全に長く乗れるのです。
でも元々の投資がでかいから、買い替え回数が増えてもホームセンターの自転車買ってる方が安上がりじゃないか!って意見もあると思います。
まあそもそもブレーキ性能とかを比べ出すと、言わずもがなな訳ですけど、今はいい時代です。メルカリだとかヤフオクなどの個人売買サイトで見てみると、購入当時定価5万の中古キッズバイクが3万強で取引されていたりします。
ちなみに息子のSpecialized Riprock20 税込定価54,000円 値引きを含め実売46,170円で購入しました。そう思うと高値で売れた場合 お得にいいバイクに乗れることになりますよね。やっぱり中古でも有名メーカー品は総じて高値とだけは言えると思います。
逆にいいバイクだからと言ってメンテナンスしなければ本来の力は全然出ません。お金があれば自転車屋でメンテナンスを任せてしまうと確実ですが、一回の工賃で必要工具が買えるケースもあり、洗車や注油など簡単なところは色々楽しみながら子供とメンテナンスするぐらいの気持ちが必要かなと思います。
と長々と書きましたが、意外と楽しめそうだな!って方是非ご検討を!
次のページでは私のマウンテンバイクを推す理由を書きたいと思います。
ではでは今回はこの辺で、皆さまよきサイクリングライフを〜!