マウンテンバイクと雑記の日々

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キッズスポーツバイクのススメ

20インチから始めるマウンテンバイクのススメ

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お子様が小学校に入学される頃、おそらくコマ付き時代から使っていた16インチとかの幼児用バイクからの買い替えの時が訪れるのではないでしょうか?

その時から、なんだか自転車もモデル選択のときで何かと悩みどころ。そこで私は勧めたいのが 表題にもあるがマウンテンバイク。もちろんマウンテンバイクでちょっとした冒険も込みです。

なぜマウンテンバイクなのかというと

マウンテンバイクには自転車の大事が詰まってます!

ということ。

それでは自転車の大事って何?って話ですけど、

  • 止まること
  • 曲がること
  • バランスを取ること

である。走れないと始まらないけど、スピードを上げることなんて二の次 三の次である。まずは止まれなくては話にならない。そこでマウンテンバイクである。

ではなぜマウンテンバイクが良いのか?ということですけど、

  • 未舗装路の路面の不安定さ (ちょっとした石で転倒します)
  • ちょっとした木の根っこで滑る
  • 急な坂道でバランスをとりながら出ないと前に転ぶ
  • 曲がりながらブレーキの細かい調節が必要

などなど…

こう書くと子供が非舗装路を走るなんて危ないじゃないか!という声も聞こえてきそうだが砂利道でこけた方が、舗装路でこけるよりよっぽどかマシ。だいたいスピードも出ないから余計に安全。車いないとこなら言わずもがなである。

マウンテンバイクで必要な技術を自然に学べば、自転車乗ることがより楽しく簡単になれます。

 

そもそも自転車はバランスをとりながら走るわけですから難しいです。でもスピードさえ乗ってしまえば非常に安定するわけです。なので子供も必要以上のスピードを出すようになり乗れてしまうわけです。なので、このままにしておくと漕ぐのは上手いけど止まるのが下手なまま。非常に危険。

公道に出ると止まる 曲がる バランスを取るという大事なポイント以外に、

  • 視野を広く持つ
  • 危険を早めに察知する
  • 他者との距離を保つ

というほかの要素も加わるため、公道で前に歩行者がいてスピードが落ちて転倒など、大人でも陥るミスが頻発してしまうんですね。

こういった要素は障害物を察知し、自転車の重心を体で感じ、自分と自転車を一体にしながら、しっかりハンドルコントロールしつつあらゆるスピード 特に低速でクリアできる能力を身につけることができるのがマウンテンバイクだと思うわけです。

お子様の性格にもよるとは思いますが、子供は荒れた道行くのは好きですよね。基本楽しんでドンドン吸収してくれます。ですので私も息子の成長に目を細めつつ共に転びます(笑)楽しい休日が待ってます。

 

というわけで色々書かせていただきましたが、マウンテンバイクの良さがわかっていただけたでしょうか?

でも思い切るにはちょっと値段が…特に私どものように親子でとなると相当な出費を覚悟せねばならないのも事実。私の場合 自分の希望もあり、余計に出費がかさみましたが、親のバイクをハードテイルにしたり、グレードの選択次第で、子供用4万 親用10万 ヘルメットなどなども考えると合わせて20万見ておけば確実に満足な買い物ができると思います。

ちなみに私どもの購入記はこちらです。

通販ならキッズMTBで検索するとズラッと出てきます。



でも、楽しめるかどうか、お子さんの食いつき度合いがちょっと…と 不安もあると思います。

そういう時はマウンテンバイクパーク(マウンテンバイク専用の遊び場 初球から上級まで遊べるようになってる場合が多いです)でレンタルできるところも全国にありますし、初心者講習もあったりします。なので事前に調べてもらって是非挑戦してみてください。

私共がいつもお世話になる京都にある ゆふねMTB LANDの記事はこちらです。(ここのレンタルバイク料金は子供500円 大人ハードテイルモデル1500円 大人フルサスモデルでも3000円 全てヘルメット込み 一流メーカーバイク揃いで格安です。初心者の簡単講習付きで本当格安)

このページを見て、もし親子MTBer仲間ができたらこれ以上の喜びはございません。

ではでは皆さまにもよきサイクリングライフを〜

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