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シングルスピード マウンテンバイクって?

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嫁のマウンテンバイク Cannondale KillerV 500をレストアしだしてブレーキ用のケーブルとリア用の台座がまだ到着してない。(前記事ブレーキ決定記事はこちら レストア記事の始めはこちら

そんな中いろいろ夢は広がるわけです。2000年前後の20年ぐらい前のMTBともなると、古さは否めないし、どうせやるなら尖ったバイクにしたくなってくる。そんな中、各部清掃をしながらいろいろな部分を覗いてみるわけだが、今2018年現在 フロントシングルが当たり前の時代。かたや時間の止まったこのMTBはフロントトリプルである。

正直今の私のMTB Cannondale Habit Carbon3  2016年モデルもフロントダブルである。早くシングル化に向け始動したいところだが、なにぶん息子のMTBとこの嫁MTBのカスタム代にお金が吸い取られてしまい全然進まない…

そこでせめて嫁のMTBだけでもと意気込んで見ると、世の中にシングルスピードというカテゴリーに行き当たった。いわゆる変速機能の無いMTBだ。実際 他の方の乗っておられるMTBの中にもシングルスピードのMTBもちらほら見かけることがある。

リアにスプロケットもなければ、ディレイラーも無い姿はシンプルでかっこいい。しかもハンドルに変速機が無いというのはハンドル周りがすっきりしていてこれまたいい感じ。

とかくサスペンションだの何だのガチャガチャしてしまうMTBの中でこれはなかなか興味をそそられ、シングルスピードのマウンテンバイクを調べていくことにした。

 

まず、シングルスピードのマウンテンバイクは市販されているのか?という点

結論から言うと売っています(上の写真はGT ラボンバ)。が、いわゆるプレイバイクと言われるカテゴリーに属するマウンテンバイク。基本的に平地などでトリックをしたり、パンプトラックと言われる凸凹のある平地に作られたコースを周回する(基本漕がない)ダートジャンプ用などに見られる。

(上の写真はパンプトラックを走る息子 シングルスピードではないです)どちらも長距離移動を目的としないタイプである。

でも、実際使用者の方の中にはクロスカントリーと言われる野山を上り下りする方にも少数派ではあるがシングルスピードの方がおられるのも確か。そこで、シンプルスピードの利点 欠点について見てみることにする。

利点

  • メンテナンスが楽
  • チェーントラブルがほぼない(チェーン外れ チェーン切れ)
  • リアディレイラーがないので不意な事故による走行不能状態に陥らない
  • 車体が軽くなる
  • 乗り方が上手くなる
  • カッコイイ

 

などなど、稼働部位が少ない パーツが少ないことは洗車しやすさに直結する。洗車も回数を重ね、新車時代あんなに楽しかった洗車が、だんだん面倒に感じることもありますよね。

次のトラブル関係に関してはやはりその通りだと思う。11速や今2018年現在12速もある中、チェーンは細くなっているので、太いチェーンを用いるシングルスピードは耐久面でかなり利点だし、チェーンの遊びがないため走行中にチェーン外れも起こしにくいわけだ。

リアディレイラーもないので木や石に引っかかって壊れる心配もなければ、変速できないだけならまだしも走行不能に陥りやすいリアディレイラートラブルがないのはいい。

変速関係で軽いものでも1キロは超えてくるし、嫁の変速周り(変速機 ワイヤー ディレイラー スプロケットなど)を合わせると2キロ越えを果たすわけで、これがなくなるのはかなりの軽量化となる。

乗り方については一速で全て対応するわけだから、登り方漕ぎ方が磨かれるそうである。本当の意味での省エネ走行習得ですね。

見た目に関しては個人的感覚によるものが多く、コメントしづらいが私もかっこいいと思う。

続いて

欠点

  • 上りがきつい
  • スピードが出しにくい

これに尽きる。当たり前だが、ママチャリでも変速機がついていることが多いことも考えると、平坦な道ではいいが上り坂までスイスイというわけにはいかない。もしくはギアの設定を軽くすれば上りは楽にできるが、スピードが出づらくなるのは当たり前。普段使いには私の住む奈良県は坂が多いので苦労しそうだなといったところ。

ついているのが当たり前の自転車業界で逆行するわけだから、苦労は当たり前といえば当たり前。

 

というわけで、シングルスピードなんてってなりそうなもんだが、本来スプロケットが付いているフリーハブを温存したままシングルスピード化をした場合、戻そうと思えば戻せるわけ。いっちょ改造してみるか!と決心した。

それを後押ししたのが、KillerV500のゴッツイアルミフレーム。発売当初はこの車体でクロスカントリーをゴリゴリこなしていたという点と、もともとCannondaleという会社は他メーカーより設定体重が重い。要するにフレームが頑丈なのである。

もちろん今と昔ではクロスカントリーに求められる剛性強度は違うし、設定体重が広いといえども私は186センチ90キロに迫る巨体であるわけです。でもなんとか私のへなちょこスタント練習には付き合ってくれそうな気がして来た。

そう!プレイバイク化しようかなというわけ…一応言っておきますが、MTBで飛んだりウィリーしたりするのは決して遊びではなく、山を走る際にもジワジワ効いてくるんです。ダウンヒル早い人は平地でスタントしててもめちゃ上手い人が多いです。是非是非習得して行きたいところ…

 

嫁のMTBちゃうんかい!ってツッコミが聞こえて来そうだが、とりあえず嫁が乗ってくれる。興味を持ってくれるのを待ちながらまた眠らせるにはもったいないじゃないですか!

 

そこでいるものリストを作成。

  • シングルギアセット
  • チェーンテンショナー
  • チェーンもしくはミッシングリンク か両方
  • フロントチェーンリング 位置決めのためのワッシャー

以上!状況によりけりでいるものが減るわけですがとりあえずこれがあれば行けそうです。

私の場合、フロントチェーンリングの三枚のインナーとアウターを抜いて真ん中のみ残すことで対応。そもそもPCDが今の企画に合わないのでチェーンリング交換するには

チェーンは今のものを流用するとして、長さが余るのでつなぎ直すためのミッシングリンクのみ。

シングルギアセットはシマノ10速対応フリーハブ用のものを準備(ディスク化に向けてホイールを変えたので元の7速ではないです)。

あとはチェーンテンショナーですね。

今の私でもお手頃、5000円でお釣り来そうな勢いです。

 

これで嫁のMTB兼 私の練習機になるわけですね。それとうまくいけば息子の成長過程でのバイクにあてがうつもりです。あくまで息子次第ですけど。

 

まあまあ楽しみつつ、私なりの実利も取りつつ進めて行きます。

また進展があればご報告します。(シングルスピード化果たしました実践編はこちら)

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜


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