今回は矢田寺と東明寺を繋ぐ歴史の道を行きます。歴史の道とは、北は霊山寺から子供の森を抜けて東明寺 矢田寺 そこから矢田丘陵の尾根まで登り、松尾寺まで続く矢田丘陵を通る道のことです。こんかいはその一部を紹介。特にこの区間は私の感覚的にですが、男女混合のお寺回りながらハイキングしてます的な4ー5人ぐらいのハイカーさんが多いように思います。年齢層も高めですね。広めの道が多いですけど、途中狭くなるのでご注意あれ!
この道は東明寺なり矢田寺側を下ってきた際に、また登り返して行く時のジョイントみたいな道として利用できると思います。
基本的には登り降りはありますが、東明寺から矢田寺にかけての降り基調の道となります。
私は矢田寺前まで頂池ルートで尾根から降り、そのまま矢田越えの道で尾根に激坂を戻ることが多いのです。ですので、東明寺まで降りてきた際に、そのまま今回のルートを矢田寺方面まで降って矢田越えの道で登り返す感じの利用がほとんどですかね?
と言いつついつもとは反対側 矢田寺側からスタートします。いざいざ!
スタート地点は矢田寺な訳ですが、矢田寺にはMTB乗り入れはできないので、境内横(北側)のこの道標から
頂池ルートから降りてきた場合はここです。イノシシ柵ですね。
イノシシの柵を越えて、右に降れば上記のスタート位置に行けますが、
左に行っても合流できるので矢田寺に行かない場合は左に下ってください。(左二本のうち上に伸びている方は私有地の畑に行くので行かないように!)
話を戻しまして、矢田寺横 道標から出発です!農道のようなこの道をスムーズに走行。走りやすいですね。
この調子で先を行きます。
するとこの分岐。振り返って撮ってます。私は左からきているのですが、この上に伸びる道が先ほどのイノシシ除けの柵があるところに通じてます。(イノシシ柵潜って左ですね)東明寺から来られ今から登り返して行く時にはここから右に登ってください。
先を進みます。このまま進んでいくと、
次にこんな分岐があり、ひらけたところに出ます。
道案内通りにこの奥 東明寺に向けて進んでいく感じですね。舗装路は程なく消えます。
ちなみにこの分岐のところにこんな石碑がありまして、傍にベンチがありますのでしばし休憩することもあります。
さて、先を行きます。ここから登りが続きます。
また道標が出てきました。子供の森 東明寺に向かいます。
ここら辺からだんだんダートになってきまして、イノシシ除けのフェンスが横に迫ります。正直怖いです…
このままフェンスとともに登ります。風情のある石垣ですね。
と登り切ったらイノシシゲートが出現。通ったらしっかり締めておいてくださいね。
ゲートを超えると道標が出現し、
東明寺到着です。お疲れ様でした。
なかなか走りやすい道ですし、ジョイントとしては優秀ですけど、どうも私にはフェンスが苦手で、気分が乗った時しか利用しません。
郡山方面から自走で来られた際は、矢田越えのから入るか、松尾寺から入るか、東明寺からかなのでここのルートも覚えておくと便利かもしれませんね。
ご参考まで!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜