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サドル合ってる合ってない?幅を見てみよう!

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今日のテーマはサドルの幅の決定について。

サドルが合う合わないはサドルの幅、真ん中にくぼみがあるかどうか?あとは材質と硬さなどなど多岐にわたります。

自転車に乗る時ペダル ハンドル サドルが接点となっている為、効率良いペダリングの為にはサドルは重要だし、ペダルに関しては靴とかペダル形状が重要になるし、ハンドルに関しては太さ 幅 距離 グリップではクッション性と握り太さのせめぎ合いになります。

 

そななかでも値段が高い割にはダメなもんはどうやったってダメ。何万出そうが合わないサドルは数千円のサドルよりも劣ります。てことで、サドルに関してはショップでも計測(骨盤の大きさ)してくれますし、テストサドルなんかの貸し出しがあるところもありますので、それでサドル沼から抜け出せるかも…ってこの状況でも深いテーマです…

 

実は私は馬鹿尻でしてあまり文句を言いません。幸せなことなのかもしれないですが、頑張れてないのかもしれません…ということで、私の骨盤距離(坐骨間距離)を測りましょうって話。おうちで測るには段ボールで測るよっていう手垢のついた方法ですが、ご紹介(笑)

用意するのは

  • 段ボール
  • 物差し(20センチも有れば十分)
  • あればビー玉とかスーパーボールみたいな大き過ぎない球

べつに球はなくても構わないです。球がない時はわかりやすい様にダンボールを三枚重ねぐらいにするといいです。

それを出来るだけ平がいいので、行儀悪いですけど低いテーブルの上に置きまして座ると。

ダンボールが骨に押されて凹んだところを測ればいいのです。で、分かりにくい場合はビー玉を置くと低い位置に勝手に転がってくれるので便利です。

勝手に一番凹んだところにビー玉が止まるので、ビー玉の中心同士を測ればいいというわけ。

はいここで出た数値 ちなみに私は124mmですね これが坐骨間ということになります。ここからプラス10mmが適正なサドル幅ということですね。

なので私の場合は134mmぐらい。意外や意外、尻はでかいですけど、坐骨間距離はそれほどでもないんですね…(えっマジで?って思って何回も測りましたが代わりませんでした)

 

ここで幅がわかったらどれでも幅の合う物どうぞ〜ってわけでもなくて、サドル面の形によっても左右されます。

これは今私が愛用していて、最近痛くなったサドル。タイオガのアンダーカバー Her’sです。女性用の幅広いサドルです。かなり横にまっ平。

かなり広めです。ちなみに155mmです。右側のモーティブは148mmです。これは数値上どちらも広すぎるよね…って話なんですけど、左側は全く問題無し。右のはシッティングで踏み込んだときに少し内股が擦れます。

おそらくフレアしてる場所がすこーし早いのと平らなので角が当たる感じなのかな?

それと特殊ではありますけど、8の字練習をずっと繰り返してるとお尻が痛くなります。これもフラットな分、点接触しているためだと思います。

基本的に馬鹿尻なんで文句言わない私の尻ですが、流石に広すぎる模様。

こっち(左側)はファブリックのサドル(MTBの純正サドル)ですけど、丸みが強いので足回すのに楽なんですが、尿道の窪みがほぼないので着座位置がかなり限定的になってきます。正直MTBだと立って乗ることが多いので気にならないと言えばそれまでですけど、長い登りとかが続くとちとしんどい。

今のところベストは左側のモーティブかなあ?でも数値からすると10〜14mm幅狭いぐらいがちょうどみたいだね…

 

これがサドル沼ってやつなのか?!でも一つの指標はできた。

皆さんも測ってみると意外と違うねってことあるかもですよ!お悩みあれば是非測ってみてくださいませ!

私は馬鹿尻に聞きながら、これいいやん!って勝手に思い込んで進みますわ(笑)

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

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