マウンテンバイクと雑記の日々

息子と始めるDirt Life

キッズスポーツバイクのススメ

キッズバイク買ったすぐ後 調整したい所

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今回はキッズバイクを買いました、からのそこで気をつけたい初期設定のお話です。

マウンテンバイク基準で書いてありますが、キッズバイク全般にいえる事なので参考にしていただければ幸いです。こちらの私の実践記事も参考にしていただければと思いますが、少し話が深めになるのと、必要以上の情報もあると思いますのでこちらを一読していただき、必要に応じてって感じで思っていた開ければと思います。なお、スポーツバイクでないと手を加えられない領域もあるので、やはりスポーツバイクの方がオススメできますね。

 

チェックポイントは

  • サドルの高さ
  • ハンドルとの距離感
  • ブレーキレバーの握りやすさ
  • ブレーキレバーの角度

これですね。

子供は新しい自転車で舞い上がり、基本的に親が客観的に判断していかなくてはならない部分なので子供の乗車中の模様を動画で撮ってみて、後から細かくチェックすることをお勧めします。

サドルの高さ

ここは購入時に気をつけれるところなので、一応クリアしてると思いますが、マウンテンバイクの場合にはサドルに座ってべた足が基準です。

私の息子の場合、少しかかとが浮いてるので本来はアウトです…これ以上シートポストが沈まないので少しシートポストをカットする必要がありますけど、1センチもないので今のところ良しとしてます。ほぼベタ足ですね。

街乗りなら乗り慣れてきたら後2センチぐらいは上げてもいいですけど、大人のように、ペダルが一番下(いわゆる下死点基準でセットするのはやりすぎかなと思います。

下死点で少し膝が曲がるぐらいが漕ぎやすいし、スピード乗れるのは確実だし、筋肉の疲労が少ないのもそうなんですけど、あくまで安全第一 スピード二の次がマウンテンバイクの世界なので、ベタ足バンザイです。

ハンドルとの距離感

これはハンドルを切った時の腕の突っ張りで見ます。あまりに遠いと握りにくいし、どうしても上半身を前に持って行くことのなり、しかも曲がるわけですから曲がるのと反対側に遠心力がかかります。なので無意識のうちに曲がる側に体を傾けるわけですが、その時に上半身が前に持っていかれてると…転けます。スピードが上がると簡単に行っちゃいます。

なので、曲がっている時の腕がつっぱらない程度のハンドル幅、近さが求められます。欲を言えば、ブレーキかけながらでも行けるように少し体を後ろに引く余裕が必要なのでその分の余裕も欲しいところです。ここら辺は部品の交換が必要です。

ブレーキレバーの握りやすさ ブレーキレバーの角度

これはグリップとハンドルレバーとの距離感。引ききった(ブレーキを握りこんだ)位置でグリップに当たっていればアウトなので引ききっても少し隙間が開くぐらいで調整しましょう。

あと取り付け角度ですけど、お子様の手首に負担がかからないように それとハンドルきった角度でもブレーキに指がかかってないといけませんね。

とにかく急制動は危険なのでさせないにこしたことはないですが、万一のためにそれも想定した位置にしとくべきです。

 

細かいことを言うときりがないですが、ここら辺を抑えていただければいいのでは?と思いますので、ご参考まで。ワンフィンガーなどにするにはそれなりのアップグレードが必要になりますので、こちらも参考にしていただければと思います。まずは慣れながら、徐々にアップグレードですね。

しかも子供は育って行くので、楽しみながらやって行きたいものです。うちの息子も7歳の幼い理解力で ウンウン言って聞いては、変わった変わったと大騒ぎしてますね。子供の動画撮ってワイワイいいながら煮詰める作業は最高の経験です。

というわけで、初期調整編でした。

抑えておきたいテクニック編はまたの機会に!

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを~!

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