自転車にはトラブルはつきもの。今回は私が愛用している携帯ポンプについてレポート。
私が使っているのはこれですなんですが、お安めですけどなんとか行けてます。これが最適って言いたいわけでは無く、使ってみて良かった点 悪かった点を踏まえて今度買うならこれかなーってやつをご紹介したいと思います。
まずは最初に言っておきますが、現在我が家にはミニベロ2台(私用 嫁用1台づつ)と息子のMTB(20インチハードテイル) 私のMTB2台(オールマウンテン用フルサス、 ダートジャンプ 用ハードテイル)の計5台あります。
それぞれ空気入れの形式はバラバラですが、仏式と米式の2種類が混在してる感じです。ママチャリはないので英式はございません。
それと、ロードの自転車はありません。ここが重要。タイヤ張っても3気圧程度止まりです。(嫁のミニベロのみ6気圧まで入れますが、それほどシビアでもないです。家用で十分)
ですので携帯ポンプにしても高圧まで行けるポンプは必要ないってことです。
そこで私が考えた選ぶポイントは
- 何気圧入っているかゲージが付いているモデル
- 入れすぎた時の また減圧する時のためにリリースボタンが付いていること
- 仏式 米式に対応していること
- サス空気圧調整をするために高圧モードが付いていること
この4つ。欲を言うなら、
- 空気入れ本体と空気入れの取り付けまでがホースになっていること
- 出来るだけ軽く入れれること
- 携帯するので軽い事
こんな感じでしょうか?サイズとポンピングの楽さ加減はどうしても反比例してしまうのと、大きさと重さは言わずもがなですので、ある程度我慢ですね。
そこで一応その条件をクリアしてるなと言うのが上にも紹介した私のモデル。正直空気入れるのはそれ相応にしんどいです。まあパンク時と、山での調整なのでいいとしますかね?
一応一から空気を前後タイヤ分入れてみたことがありますが、なんとか休憩しないで2.5barまで入れました。まあここから上げるのがしんどいといえばそうなんですが、街乗りでなければそんなにカンカンに入れる必要もないかな?
というわけで、半年使ってみて良かった点
- 山でサス調整もできるし、携帯ポンプとの二個持ちしなくてもいい!
- 空気入れもなんとか使い物にはなる
- 高圧 低圧切り替えも簡単
- そんなに邪魔にならないサイズ
悪かった点
- とにかくゲージが小さいので見にくい
- しかも当たり前ながら高圧と低圧が一個のゲージなのでさらに見にくい
- MTBだからいけるけどロードの高圧は無理(これはさほど問題ないわけですが)
- ホースが短かった…息子のタイヤは20x2.8インチなのでタイヤの厚みがあるわけですが、地面に押し付けて空気を入れれないです
というわけで、まずまず満足してるので壊れるまで使いますが、今度買うならお高くなりますがこのモデルかな?
やっぱり山でもサスの空気圧は見たいし、空気入れと二個持ちはなんなんで、ゲージ大きめのこのモデル。トピークだし信頼性もたかそうかな?レヴュー読んでてもよさそうでそうです。
まあこんな感じでのらりくらりと山に向かいます!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜