禁煙するするって言って、三月が超えたら禁煙外来行くって曼陀羅見直しした7月からもう半年経ちました。
体重以外は数値目標は達成しているものの、禁煙です。これほんとに難しい…そこで禁煙までの事を禁煙する前から書き出しています。これもまた重要です(笑)とりあえず宣言する、守るモチベーションを周りから作ってしまうって感じです。とにかくいろいろ思うところをここで公開して、自分で書く事で自分に言い聞かせて、禁煙まで〜って感じですが、共に禁煙を目指す仲間がもし読んでくださればこれほど嬉しいことはないですね!というわけで、そんな事はさておき先に進めましょう。
一応加熱式にしてみて早2年。これだけでもかなりの効果は感じてます。なんといってもニコチンはあるとしても、タールが無いだけでもかなり楽。いわゆるタバコのススで肺が真っ黒ってことにはなりにくい?ならない?ってことなので。
それと数値的に見えてくるのが、着火する紙巻きたばこで微量に発生する一酸化炭素が出ないってのも大きな点だと思います。
一酸化炭素は血液中の酸素運搬役であるヘモグロビンと結合しやすく、しかもなかなか離れないので、実質ヘモグロビンの酸素運搬能力を削ぎます。実際SPO2(血液の酸素飽和度)が非喫煙健常者なら100%は当たり前のところ、喫煙度合いにもよりますが98%ぐらいまで落ちてしまいます。SPO2は指先なんかにつけて図るやつですね。ジムや病院にある血圧計なんかで簡単に測れるやつです。
単体ではこんなやつで、時間も記録できるやつなら睡眠時につけて睡眠時無呼吸症候群の簡易検査機能がついてるやつもあります。実はごく軽度ながら睡眠時無呼吸症候群の診断が下りた事があり、私もお医者さんでお借りした機材をつけて寝た事があります。(今は少し減量もできたので落ちつきました)
何はともあれ、SPO2が下がると言うのは明らかにパフォーマンス低下ですね…なので紙巻きたばこを止めるだけで効果があるのは自明の理です。
では加熱式タバコの煙って何?って話ですけど、よくライブ会場や演劇なんかでのスモーク。あれです。水蒸気なんて言われますけど、グリコールと水らしいです。その液体にニコチンなどの成分を溶かしてタバコに封じ込める。それを加熱することによって蒸発 香りとともに煙発生です。
正直これ自体も安全性が確定されているわけでもないらしく…って感じですがまあ着火式よりもマシか?って感じだと思います。一応グリコールは食品の保湿なんかにも使われる成分らしくて食品としても安全ということですね。
で、ここまできたって感じなんですけど、加熱式になれると結構普通の紙巻が苦く不味く感じるようになり、それでまた沼にハマっていくと言った意見もチラホラ…たしかに私もそうです。
実際のところ紙巻きたばこから加熱式に変えた時点で、変に咳き込むいわゆる喫煙者独特の咳は当初無くなりました。しかしそれから一年も過ぎると、以前よりは各段に少ないですが咳が出るようになってきました。
周りでもそんな意見を聞きます。
じゃあやめればいいじゃないか!その通りでございます。でもそれで辞めれたらもう辞めてます。ああ、悩ましいのです…しかし決めた期限は3月いっぱい、それでダメなら禁煙外来です。2万円ぐらいかかるんでしたっけ?そんな…そのお金があればいろいろできますわな…
というわけで結局お金勿体無い!をモチベーションに禁煙してみせます。というわけでちょっと長くなってきたので今日はこのへんで。自転車に関係あるような?ないような?ですが、私のMTBマスターズ出場に向けての大切なステップなのでお許しを…
次は自分の喫煙についてメスを入れて行きます。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!