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ゆぶねマスターズ挑戦への道!

朽木3時間エンデューロでの課題

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先日朽木で行われた タイオガカーニバルin朽木の3時間エンデューロに参加してきました。チームは4人。

中には急遽参加の山走るの初めてに近い女性も含まれていたので、私は13周で1時間ちょっとを走りました。

メンバーの中にはかなりの体力の持ち主もおられて、テクニック共に数段上。一周1キロ程度の短いコースですが、私は5分半 その方は4分半とかなりの差ができました。

この差はもちろん今までの積み上げられてきた差、体力 テクニックとセンス云々の結果ですので、私としても如何ともし難い部分ですが、これほど差があるものかと愕然とした次第ですね。

そこで何がそれほどの差になったのか?という点ですが、一重に登りです。もちろん下りもですが大きく差が出たのは登り。

リレー形式なので一緒に走ったわけではないので、どれ程のスピード差なのかは体感できてませんけど、ほかの選手と登ってる際にも抜かされっぱなし。抜かされる時もコースを開けるので余計にロスが出ます。

登ってる最中に感じたのはケイデンスの差。同じスピードでも相手の方が速い。これはギアの問題ですね。

私のCannondale Habit Carbon3 2016はシングル化してしまったので前32t 後ろが最大42tです。これでは私の脚力では歯が立たないと言いますか、重いギアを踏む分、足が残せないんです。

登るだけならこれでも登れるんですが、登り切った後の下りでもうすでに漕げない…登りの時間を下りでも取り戻せないんです…初速がめちゃ遅いですし、カーブの立ち上がりも遅い…

そしてそもそも体重が重すぎる…トレーニング初めて、周囲からは痩せたんじゃない?とか実際ベルトの穴で気付く部分もあるんですが1キロ減に止まって、現在90キロを切ったり切らなかったり。

目標80キロには程遠いです。機材面での変更はお金の問題なので、簡単と言えば簡単だけど、いやはやそれはそれでハードルですよね…

両軸が揃ったらもう少し戦える感じになってくるかな?今のままじゃあ、マスターズでの完走もままならないですよ…とにかくできるのは減量です。

トレーニングしたらもう少し下がるかと思ってましたが、歳のせいかそれほど下がらない。しかし脂肪が筋肉に置き換わったり、おそらく汗をめちゃくちゃかくので、保水量も変わってるのでは?とも思いますし、今のところ3ヶ月で1キロ減はこんなものなのかもしれません。

今からが勝負です!食事制限は嫌だけど、そろそろ無理のない程度。いわゆる仕事にもトレーニングにもマイナスにならない程度の食事の見直しは必要そうです。

ちなみにこれがガーミンのデータ。ケイデンスとかもっと細かくデータはありますが、心拍分布(上)と、高度と心拍の推移(下)です。走り出してからリスタートしたり、一周丸ごと飛ばしたりしてるのでデータ量は足りないですが、参考にはなります。終わってからもうちょい行けたのでは?なんて幻想を吹き飛ばす、出し切ってる数値になってます。

これが現実か…という思いと、これが再スタートだ!という思いが入り混じります。

 

今年の朽木はこれで最後、もしかしたら次は来年の春にはまた走れるかも?って感じなので、今度再挑戦の時タイムを縮めることを目標に頑張ります。

 

場所は違いますけど、次のエンデューロ参戦はおそらく春かな?春よ恋エンデューロがゆぶねであったはず!とにかく前へ前へ!

 

マスターズ参戦までには時間はありますから今から仕切り直しです。とにかくトレーニングの強度の見直しはしたいけど、焦らず土台から頑張ります。まずは減量減量…90から80キロは結構きついけど、186センチの私には80切った76キロぐらいが標準体重になるのかな?なのでガリガリを目指してるわけでもないはずなんですけどね…トホホ…

 

色々気付かされることのと言いますか、嫌というほど現実を突きつけられた1日でした。

しかし、あの連帯感とタスキをつなぐ感覚は最高に楽しかったです。まためげずに出場してみます!

何はともあれ、全力で走ってみる機会があることに感謝!

 

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

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