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チェーンカット チェーンコネクト

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今回もシマノ PRO  ツールボックス R20RT0029Xを使っていきます。一通り色々出来るしクオリティーも高く、バラで買うよりお得なのでオススメのセット。レヴュー記事はこちら

チェーンやチェーンコネクトピン チェーンコネクターを選ぶ際に必要なので最初に簡単にチェーンの規格についても触れておきます。

チェーンの一コマとは外側 内側になっているパーツ1組で一コマです。基本的に1/2インチと決まっていて、ギアとチェーンがうまくかみ合うように設計されています。よく市販されているチェーンに116リンクとか表記されていますがリンクとは内側 外側問わず半コマ分を1リンクと呼んでおり、すなわち一コマ=2リンクということになります。

特殊なものとして半コマチェーンというのも存在し、BMXなどの単速用のチェーンとなってます。内と外が一体になっているタイプですね。メリットとして半コマの方が長さ調節がしやすく、変速のない自転車ではチェーンの長さでチェーンのたるみを取るためにそういう構造をとってます。

チェーン厚さにも規格がそれぞれあり、リアの段数すなわちスプロケットの枚数で決まります。下は単速のママチャリやピストバイクから、最高が2018年現在でリアの段数は12段です。12段ですと12速 12sのいずれかの表記になってます。

単速用 678段用 9段用 10段用 11段用 12段用とそれぞれの規格に合ったチェーンが存在し、チェーンの厚みが違います。多段化に伴いスプロケットの間隔が狭くなったため、それに対応してチェーンも薄くなったというわけです。

 

ですので、使用しているリアの段数に応じて購入するべきチェーンやそれに付随するテーンコネクトピンやコネクターも決まってくるというわけです。

 

ちなみに厚みの変化に応じて中のつないでいるピンも細くなっているのか固定する歯の部分の厚みなのかシマノのチェーンカッターには11速まで対応などの表記があります。他のチェーンカッターを使用したことがないので不明ですが、一応チェーンカッターも表示に従っておいた方が無難かと思います。

 

チェーンをカットする

使用するのは先ほども登場しましたチェーンカッターです。

先にチェーンをセットする歯の部分があり、そこに差し込むことでチェーンを固定。丸く見えているピンがセンターに収まるようにできています。

ちゃんとピンを押し出せる位置にセットできているかをチェックした後、ハンドルをねじっていけばカチッという音とともにピンが押し出され、カットが終了します。非常に簡単。

携帯ツールにもチェーンカッターはついてるものがあります。外出時のチェーントラブルに備えてチェーンカッター付きの携帯工具を持っておられた方がいいかと思います。

携帯ツールの場合、ハンドルが無く携帯工具内のアーレンキーを使うものがほとんどだと思いますが、構造的には同じですね。(携帯工具の質にもよりますが、押し出す用の工具側のピンの破損とかのコメントが散見されるので、家用と携帯用は分けておいた方が無難かとは思います)

 

チェーンつなぐコネクター

切れたので次はつないでいきます。単速のピストバイクなどに使われているネジ止めのものは今回は置いておいて、二種類の方法があります。

このようなピンを用いてつなぐタイプ。チェーンカッターを用いて抜いたピンの代わりに差し込む感じです。ちなみに抜いたピンの再利用はできません。

もう一方が外リンクのみを変えてしまうタイプです。こちらの場合はチェーンカッターではなく手で引っ掛けます。こちらも商品に表示がない限り一回使用です。

どちらを使うにせよ上記のチェーン規格は守ってください。

私は一度おそらく9s用のチェーンコネクターを間違えて10sの機材につけたことがあり、スプロケットでカチャカチャ音がなるので気づきました。ディレイラーの不調かな?と思ってたらコネクターが通過するところで音が発生していたので、10sのものと確認して付け替えたところ解決しました。皆様もお気をつけ下さい。

 

チェーンつなぎ実践

 

自転車を立てた状態でチェーンをつなぐ場合、上側にチェーンをかけて下側に断端を持ってきた方が作業しやすいです。上に断端を持ってくるとチェーンが滑り落ちて作業しにくいです。

それとぶらぶらしていたりディレーラーのテンションで繋ぎにくいので、このようなフックを使うといいです。ちなみにこのフックは愛用しているPRO  ツールボックス R20RT0029Xには入っておらず、携帯ツールのものを愛用しています。

このフックをチェーンを少し余らせた状態で引っ掛けると作業がしやすいです。

このように市販もされていますが、頻繁に使用する方なら購入もありですけど、基本針金を曲げて作れば問題ないです。出先だったり、用意できない場合は園芸用の結束バンドを代用するのも便利です。作業終われば切って終了です。切れない場合はコネクターの部分にマイナスドライバーを突っ込めばすぐ解除できます。余談ですが結束バンドは色々なトラブルや、カバンにヘルメットが入らなくなったとか輪行時にも重宝するので、ツールと一緒に2、3本カバンに忍ばせておくのがオススメです。100均で各サイズあります。細いものと太めのものを入れとくといいですね。

ピンでつなぐ場合、先ほどの切る手順の逆です。チェーンカッターを用いてピンを押し込みます。押し込む方向ですが、尖った方を先にして押し込んでいきます。一箇所大きなくびれがありますが、これがいらない部分となりますので、しっかり押し込んでいき、くびれより下の部分がしっかり入ったら、くびれより先を折って完了です。押し込みすぎや不足に気をつけてください。カチッとはまった音がするのでわかりやすいかと思いますが、慎重に。押し込む際に焦ると曲がったりします。

もう一つがチェーンコネクターを使用する方法。チェーンコネクターが外リンクの代わりになるので、内リンク同士をつなぐ形です。

互い違いに引っ掛けてグッと引っ掛ければ終了。外す時はリンクを両方からしっかりつまんでやり、

グッと引き寄せれば外れるはずです。

このようなコネクターを付け外しする専用工具もありますが、別段必須工具だとも思いません。あれば便利だとは思いますが、外す方はともかくつける方の工具は必要ないような気はします。

 

これで、チェーンが装着できました!あとはグニャグニャ動かして動きをよくしたら終了です。たりないようだったらチェーンルブを一滴垂らして拭き取っておきましょう。

 

というわけで、 皆様にもよきサイクリングライフを〜

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