息子がチームメイトと走るのはいい事。親の手も離れるし、切磋琢磨していくわけでドンドン上手くなっていく。その分私はチームを支えるため、トレイル整備したり、合間に走ってみたりと色々できるわけです。
ほんとは息子の後ろ姿をもっと見たいけど、まあ致し方なし。
と、半分放置気味で一日過ごした ゆぶねMTB LAND 集中工事中の春の日。グルグル回っていきた息子のレバーが変…左のレバーが立ってないのだ…。あーこれは油圧ケーブル損傷か?って思ってよくみるとピンがない。
ブレーキレバーの近さを調整するピンが無くなっている。
これが正常な方。
このピンがマグラMT2の場合そのままピストンに直結しているため、このピンがないと
銀色のピストンを押せないわけ。別に純正のピンでなくてもM7のイモネジ25mmだったら代用できそう。これならホームセンターとかでも手に入りやすいですしね。先は丸める必要はありますが。
でもこの25mmってのが厄介で…
M7のネジ20mmだと届かなかったので、M6のイモネジをかませてなんとか応急処置。
握れるようにはなりましたが、とりあえずホームセンター行かなきゃね。
よくよく聞いてみると朝のうちに脱落したのか、効かなくなったらしい。勘弁してよ…もう一方も壊れたらブレーキ無くなるんだよ!おかしかったら周りのチームメイトにでも、私にでも言うこと!これが一番の課題となりました。
しっかし怪我なくてよかった〜
かくいう私にも反省点が、子供の手は小さいのでどうしてもレバー距離を近くします。緩める方向にしていた分、余計に緩みやすくなっていたのかと反省。
とりあえずマグラはT25のヘキサロビューラーが多いのですが、ややこしいので普通のアーレンキーで調整できるように両方M7のネジ買ってきます。
それとネジの緩み留め剤もしといたほうが良さそうですね。特に子供の場合。
ちなみに上のリンクはロックタイトの低強度タイプです。メンテや交換が必要な自転車には低強度がオススメです。取れなくなったらそれこそ大変ですので。
というわけで、なんとも情けない報告ですが、ネジは元来振動には弱いもの、我々の知らないうちに緩みは皆様のすぐ後ろまで…って、特に親子ライダーのお父さんお母さん!お気をつけて!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!