息子が所属するMTBチーム 846limited はMTBのチームと言いますか、MTBを軸に自転車競技とMTB自体の振興に勤めているわけです。高校生までの限定チームな為limitedの文字があるわけす。(846イベント情報はこちら)
しかし、競技志向かといえば競技のためにスパルタを行うわけではなく、あくまで自主性に任せ、楽しく遊んでいるうちにMTBを始め自転車を上手くなっていくといった感じ。チーム掛け持ちもオッケーというユルさです。
ですのでMTBをしにきているけれども、自転車の乗車術を磨きにきているだけで、他の競技の選手も多数在籍しています。ロードバイク競技の方(ツールドフランスで活躍する有名選手もMTB出身者多いですよね)、シクロクロスの方 トライアスロンの方 もちろんMTBでもダウンヒル クロスカントリーなど様々です。
そこで気になったのがシクロクロス。息子が憧れている選手もシクロ選手の中学生。カッコいいです。自ずと息子もシクロクロスに目が向き、気になる気になる…
では、シクロクロスとは？ですけど、ロードバイク競技とMTBのクロスカントリーの合いの子みたいな感じです。形はロードバイク タイヤはMTB並みって感じ。
基本的に路面は舗装ではなく、砂地だったり、砂利だったり、未舗装の林道のような感じ。ですので、タイヤが細いとパンクしてしまいますし、漕げませんので、タイヤはMTBタイヤとまではいかないものの、3.3cmまでの規定があるように太いです。そして路面に合わせてスリックタイヤからブロックタイヤまで履きます。
シクロクロスをしたい！試合に出たい！となれば関西シクロクロスという団体が運営してくださってるので、冬季シーズンに10戦ほど関西で行われてます。しかも関西限定なので北は滋賀県牧野 から 南は和歌山県 紀ノ川と比較的コンパクトな場所で行われていて、遠征もしやすいです。
私も随分と遠征の距離感が狂ってまいりました（笑）
それはさておき、小1から大人までカテゴリー分けがしっかりしてるので、各年齢層でも楽しみやすいってのもあります。
ここで気になるのが自転車…しかし心配ご無用！上のクラスではもちろん競技専用車が必要ですが、エントリークラスならMTBでも参加できます。
子供もしかり。MTBでオッケーです。
しかし気をつけなければいけないのが、MTBの場合、ハンドル幅が広いので後方スタート縛りになる事です。各カテゴリーでも上を目指す方は規定バイクに沿ったものでないと苦しいですね。リザルト見てると各クラス30ー40人ぐらいは出走してるので、表彰台目指すためには30分間の中で全員抜き去る気持ちが必要です…大変だ！(ちなみにシクロクロスのハンドル幅規定は60センチまでです)
というわけで参加できるけど…って感じなのかな？
子供クラスは特にうちの息子のような小1小2クラスとかだとそもそもシクロ専用車とかあるんだろうか？MTBで参加ですね。楽しそう！フォークはリジッドにして軽くしてやりたいけど、まあまあ致し方なしかな？
うちの息子の同年代のチームメイトもゾクゾク参戦予定らしく、出れそうな試合にはエントリーしていく予定です。
さて、楽しくなってきましたよ〜！うーん俺も出たいな〜！
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜！