なにかと気になりつつも、空気圧管理はあまりしてこなかった私です。
0.5bar刻みって感じですかね?正直シリアスに走るのでなければ、MTBのエアボリュームでそれほど困ることもなかったです。なんとなくグリップ足りないなーと思えば少しエアを抜いてみて、自走で帰るときにはしっかり空気張って〜程度。
ですので空気入れのゲージで問題ないかな〜なんて甘い管理をしてまいりました。しかしロードバイクといってもシクロクロスバイクですけど、チューブレス運用し始めると結構気になります。まずもってエアボリュームが無い…33cなので普通のロードバイクよりもフカフカだ〜って感じかもしれませんが、MTB erにとっては、は?っていうぐらいリムまでの距離が近い…
抜きすぎるとすぐにリムを打ちます。これは大問題。チューブレスはパンクしにくいなんて言いますけど、打ちまくったらアウトです。タイヤごとアウトになりますので…
というわけで私の肩を強く押したのが、
こいつ。クランクブラザーズのklicです。空気圧計も大きくて見やすいんですけど、
バルブがねじ込むタイプ。しかもエアリリースボタンが無い…と言う事は微調整が難しいんですよね…なので入れすぎた分を抜くわけですけどそれがいい加減にしちゃうとまずいわけです。
そこで買ったのがこれ。正月前だったのでネット注文はいつ届くんだ?ってのもあり店で購入。
シュワルベair max proってやつなんですが、デジタルで見やすい。仏 米両対応で、英式にもシュワルベ のチューブなら対応しているとのこと。それは頼もしいなあって事でこれにしました。
時々この手の商品で動かなかったのどうのレビューがあるので、使い方解説。
キャップを取って、
しっかりバルブを緩めます
ボタンを長押しして電源入れて
キュッと突き刺すとピーと鳴って測定完了。
psi bar kpaの3モード表示可能。測ってからボタンを押すと切り替わります。
次測るときは長押ししてクリアする感じですね。測ったときに音が鳴ってわかりやすいのと、置きピンしてくれる感覚で、バルブからエアゲージ抜いても数値がそのままなのは助かります。
新しいからかもですがエア漏れもないですしね。いい感じ。
で、しまった…この商品もエアリリースが無い…あーあエアリリース難民となりました。まあすぐ測れるので抜き差ししながら運用かな…
友人からこれで全然問題無く使えるよ〜なんて意見もあったし、 エアリリースバルブもついてますね。コメント欄はなんだか怪しげだけど、安いやつは個体差もあるから???
これなんか豪華でなかなかだけど、壊れやすいとかなんとか?次変えるならこれかな?
うーん…色々ありすぎて、値段もピンキリまあ現状で行けるとこまで行って見ますかね〜。
って事で、毎回ライド前のチェックが習慣化するのはいい変化となりましたとさ!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!