さて、当ブログの名前にある通り息子と砂利道 山道 獣道〜とまあまあ汚して帰るわけです。
具体的にはMTBとシクロクロスですね。どっちもどっちの汚れ方…MTBは雨の日は乗らんので、シクロクロスの方が汚れるかな?
とにかく多少に関わらず泥は付着します。このまま放っておくと泥が固まり、後々機材トラブルの元になるし、泥で汚れた表面は次のライドでの泥を呼びます…これが困ったもんです。
ってわけで私の汚れた時の普段のバイクウォッシュをお伝えします。ざっくり3段階ありまして、軽 重 個別の三段回
今回の本題は二番目です。
軽度でサササっと (5分)
土埃がついただけで、それほど汚れてない時はタイヤを水で流してそのまま少しブラシをかける、で、チェーンには軽く拭いたのちフィニッシュラインのOne Stepルブで完了。って感じ。One Stepルブに関してはこちら。
OneSTEPじゃなくても、チェーンクリーナーでひと回しして拭き取り、ルブ打ってもいいしけど毎回するのは面倒なので最近はOne Stepに頼ってる。
そこそこ以上汚れた…(20〜30分)
そこそこ以上ってかなりドロドロも含みます。泥が多いと水の量は増えるけど実はそれほどやることが変わらないので時間的にはあまり変わりません。息子のバイクと2台洗って30分 私のだけなら20分ってところですかね?
この日はそれほどではないですけど、タイヤとかバイクの裏にはそこそこ泥がついてました。前にあるのが私のバイク洗浄キット。車に積んでます。あと自作低圧洗浄機(笑)も持ってます。
まずはザックリ泥落とし。この時に高圧洗浄機あると時短になりますが、なくても結構。この予備洗いの残る泥の量が変わりますけど洗剤で洗うので。
地味に低圧洗浄機が写り込んでますが、主役はMuc-Off!これは秀逸。
水無しバージョンもありますけど、私は水流しバージョンです。水無しはコーティングまでしてくれるものですけど、高性能な高圧洗浄機持ってるひとなら良いかも?後はロードバイクであまり汚れないよ!しかもマンションなんかで水あんまり使えないよ! って方には良いかもだけど、やっぱり水でいっちゃいますね。
息子が一生懸命かけてくれてます。量は勿体無いのでささっと泥が多いところ中心に薄くで良いです。特にタイヤね!このまま泡は置いておいて分解してくれるのを待つ!その間に〜
次がチェーン周りの油 泥汚れ!AZのチェーンディグリーザー。
安くて高品質なAZですのでいい感じなんですけど、実はバイクウォッシュは水無ししか売ってないんですよね〜で、Muc-Offとのちゃんぽんで使ってて、このチェーンディグリーザーはかなり気に入ってます。
チェーン周りのチェーンリング チェーン スプロケ ディレイラーにかけます。そして少し放置。している間に〜
自転車チェンジしてますけど、息子MTBのタイヤをゴシゴシやります。基本同時並行でやってます。(ブラシは100均の風呂洗い用のブラシ。これも秀逸)
ここからバイクフレームに戻ってスポンジでゴシゴシっとあわ立てながら洗う。一通り撫でる感じでもパッと落ちる!Muc-Off恐るべし!
でその後スプロケチェーンも上に写ってるブラシでゴシゴシと汚れを落とします。
最後には水かけて泡をしっかり落とし、拭き上げ!拭き上げ前には少しバイクを振るって水を落としましょう!拭き上げにはワイプオール!ペーパータオルにしてはごっつくて、絞れるぐらいの強度。引っかかってちぎれた紙が張り付くこともないので2台吹き上げには一枚で十分!
仕上げにこれ!(超)極圧スプレー!AZのものです。これもまた秀逸。残った隙間の水を追い出して油膜で保護してくれます。チェーンとスプロケ ディレイラーなど可動部に少しずつスプレーします。これしないと錆びます…
はいここまで〜で、乗る前に新しいルブは打っときましょう!
番外編としてヴァリオスコート!ワコーズの車用ワックス。これはバイク乗りの間では定番ですね。こまめにやっときましょう。
車用なので量が多くて使い切れるのか不安〜しかもそこそこする…でもこれやると汚れのつき方、見た目が激変です!
ここまでくるとピッカピカです。ワックスはフォークの又 チェーンステイの間など普段は目につかないとこほど入念に〜トラブル避けれますからね!って美山でえらい目にあった教訓です。
ワックスがけは布に取ってサッと拭くだけなので簡単!私は時間を置いて2回することが多いですね。
個別洗浄
これについては各項でまたやっていきます〜。
というわけで、短時間でピカピカウォッシュでした!全部買うのは結構な出費になるので中性洗剤のジョイに変えるとか色々やってみられるといいと思いますが、だんだん揃えられるといいですよ!慣れてくるとささっと気持ちいいので!バイク専用が泡切れとかでもやっぱりいいですしね!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!