シクロクロスに関わらずタイヤ選びは重要です。コレを間違うといくら高級機材でも台無し。逆にいえばタイヤ選び、それから空気圧調整をちゃんとすれば結果は自ずと付いてきます。
今まではMTBでタラタラ乗っているのみだったので、いわゆるオールテレーンと言われる汎用性が高いモデルで十分だったわけですが、いざシクロクロスとなるとそうは行きません。一応レースを意識します。上の写真のタイヤですけど、MTBのタイヤも前後ローテーションしたもののまた次を考えねば…と思ってます。高いです…タイヤ…
だんだんグリップしなくなるタイヤは空気圧を落として対処してますけど、限界がありますね(笑)徐々にグリップするポイントが減ってる分、なんとなく最近登りのテクニックが上昇中なのでカバーできてます。意外と滑るタイヤも練習になるなと言い訳を、タイヤ交換時期を先延ばしにしてます
と、無駄に所有台数が肥大化してしまうと、なにかとメンテとかが大変…
そこにシクロクロスですね…慎重に選びましょう!
基本的にシクロクロスはダート走行ですが、冬開催ということもあり、砂 砂利 舗装路の路面に加えて、雨 雪 凍った路面と天候要素も多分に出てくる為、ドロドロの場合も多々ある模様。見た目はロードバイクですけどやっぱりタイヤはMTBですね。
そこで基本の3種類
マキシスのサイトからお借りして
Speed Terrane 真ん中のノブがヤスリ状になっていて、走行時の抵抗が少ない為、スピードが出やすく、カーブ時やブレーキングではサイドのノブが効くと言った感じ。自ずと乾いた硬い路面 砂 凍った路面に適してます。
その対極にあるのがこのタイヤ Mud Wrestler。明らかにゴツゴツしてますし、ノブとノブの間があいている為、抵抗は大きいです。しかし、このスカスカしたノブは泥詰まりが起こりにくく、しっかり刺さってくれる為、ぬかるんだ路面には最高というわけ。
その中間がコレ。All Terrane。マキシスの場合はそれほどセンターのノブが詰まってないですが、転がりとグリップ 排泥生を兼ね備えたモデル。一本で勝負するならコレと言ったモデルです。
どこのメーカーも同じでだいたいこの3種類。マキシスでももっとグラベル特化したモデルもありますが、一応シクロクロスでは太さが33mm いわゆる33cまでとの規定があるので、シクロクロス タイヤで検索すると33c 32cあたりがずらりと並ぶことになります。
さてこうなったら、All Terraneは絶対必要。そこに付けていくならSpeed Terraneかなあ?Mad Wrestlerまで揃えると、1セット1万円かかるので3万とか…悩ましいどころか、家にタイヤが増えると嫁に怒られちゃうよ…
それと、今度こそチューブレスに〜!これだけは果たしたい。その為にはチューブレス対応のホイールもいるし、チューブレスにはタンク付きの空気入れが必要。いくらかかるんだ…今のホイールはチューブレスに対応してませんので…
そうこうしてるうちにシクロクロスシーズン真っ只中です。急ごう…ホイール タイヤ 空気入れ…とりあえずタイヤか!と言いつつ、皆様のご助力もあってホイールはなんとかゲットできるかー?!なにかと感謝と共に粛々と進めます。
あーダートに行きたい。やっぱり舗装路よりダードに引き込まれます。
ではでは皆様にも良きサイクリングライフを〜!