今まで息子MTBにはフレームが小さいこともありボトルケージを取り付ける場所がありませんでした。
しかしロードバイクに乗るようになるとボトルケージを取り付けるダボ穴ができ、取り付けはできるんですが、バイクが重くなるとかわいそうかな?とか、走行中に取り出して飲んで戻すなんてのは危険なので、結局私がリュックに刺してそれを渡すスタイルに徹していました。
しかし子供というのは憧れで動くもので、私が以前購入してとっておいたボトルゲージを知っていたらしく、私がいない間にゴソゴソと作業。
ちゃっかり取り付けてました。私が一応取り付け位置とか締具合も確認するとしっかり取り付けられていたので一安心。ってか、勝手に取るなよ〜なんて感情よりもなんだか自分でするようになってきたなあって感想。親バカですね。
取り付けたのはこれ。Elite cannnibalです。MTB キッズバイクなどフレームが狭くても横から取り出しやすいタイプ。
ちなみにこちらが上からだけのタイプ。
以前購入したレザインのケージも横取り出し可能なんですが、右側からだけに対して、今回のCannibalは両方向から取り出せます。左利きの方にはいいですね。基本右開きのものしかないので。
これがレザインの取り付け後写真。色は別にエバ仕様ってわけではないです…それしか店頭になかったので…
逆側からの撮影ですけど、やっぱり右開き仕様。私は左手では操作はしませんが、このレザインのものはボトルとの相性もあるとは思いますけど結構固くて、走行中に脱着が大変…MTBなら振動も凄いので、しっかり止まる方がいいんですけど、ちょっとロードにはやりすぎかな?ってのもあり、比較的取り出しやすく品質にも定評のあるEliteからチョイスしていたわけです。
それはさておきうちの息子はボトルケージを自分で取り付けれたことにご満悦で、その日は若草山まで行きました。
その道中。登りがキツいかなーって後ろからついていってる時に衝撃の光景が!自分で取り出して飲んだ!
子供の成長ってすごいもんですね〜なんて思って見てましたが、さすがに危ないので注意を…
そしたら
人気のない登りだったからしてるに決まってるやん!自動車いたり狭いところではするわけないやん!危ないし〜!
って親の心配をよそに成長しておりました。危機管理意識も上を行っていたようで…でも所詮は小3になったばかり、調子に乗ったら自制効かなくなるかもなので、親の目は大事ですけど、だんだん距離は離れて見る時期なのかもしれませんね。
なんだかんだで色々ありますけど子供の成長を見れたいい機会でした。
で悔しいので私も購入…今度は黄色かよ…っていつもの展開。とりあえず色合わせとくか〜って感じです。
おーあうあう!これ取り付けて、レザインはMTBに戻そっと〜今まで気付いてなかったんですけど、今回購入したのは艶消し仕様。少し摩擦がきつめですけどレザインよりはかなり脱着しやすそう。
って息子がしきりに僕の自転車黄色やなーあうなーなんて言ってたので危ない…次の休みには変わってるかも(笑)
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!