ゆぶねマスターズを目指すぞ!って言ってみたものの、何かと私には足りないものが多い。もちろん体力 技術両面の不足は否めない。もしかしたら本格的に自転車買ってサイコンも持ってないことに皆様驚かれてるかもしれないが持ってないんです…その昔ミニヴェロにはつけましたが、MTBにはつけてませんでした。
まあそれはさておき、今からの課題、体力 体作りは目下努力中なわけです。そこで以前の記事で書いたVO2Maxです。何かトレーニングの目標になる数値があればありがたいなといった感じです。
そこで白羽の矢を立てたのはガーミンウォッチ。ここまでは前記事で少し触れました。
ここで私の要望をまとめます。
- VO2Maxかそれに類するトレーニング数値 目標が欲しい
- スピード タイム ケイデンスなどの情報が欲しい。できれば後から見たい
- 山が多いので山でも使えるGPSが欲しい。走行ログを見たいのです。
- インストール済みの地図が利用可能(山では携帯のグーグルマップは読み込まないので)
この4点です。そうなってくるとGPS対応サイコンか、ガーミンウォッチ的な活動ログを取れるものが欲しくなります。
色々見ていると結局 よらば大樹の影とでも言いましょうか、ブランド力に培われたノウハウがあるのであろう という期待とともに ガーミンなわけです。
サイコンでも有名 山GPSでも有名 ゴルフの計測機器とかでも有名だったりで、何かと今まで他分野でも耳にした名前でしたので、とりあえずガーミン製品のどれにするか?ここに絞りました。
ここで分岐点。
- サイコン ハートレートモニター (心拍計) スピードセンサー ケイデンスセンサー
- ウォッチ スピードセンサー ケイデンスセンサー
で行くかの選択です。
基本ウォッチ型のものにはハートレートモニター が組み込まれてるのでとりあえずは必要ないです(精度を求めると胸からとるハートレートモニターは必要です)。
ウォッチ型の利点
- ちょっとした駐車時に盗難に合わない事。どうしてもライトやサイコンは油断して付けっ放しってパターンありますよね。少なくとも私は危ない派です…
- 非乗車時 通勤中やランニング中(私はしませんけど)のログも同じ機材で取れる
- スマートウォッチとしても普段使える
- ガーミンペイなどの支払いが可能なモデルなら財布を最小限にできる。これに関しては携帯で代用できるので、必須では無いです
- ハートレートモニターが付いているので気軽
こんな感じです。なんといってもオールインワンというのがモノグサ機械音痴な私にはいいかな?
それに対してサイコンは?
サイコンの利点
- なんといっても特化しているので低価格
- 視認性に長けている
- 乗車中にデータをリアルタイムで確認可能。(腕についていると一旦ハンドルから手を離す必要があるため)
- 軽量
などなど。今やスマホは皆さん使っていると思いますので、それを考えるとルートとか地図確認はスマホに任せて、必要表示だけをサイコンに固めてしまうってのはありですね。どうしてもスマホの地図は随時ダウンロードになるので山では不便はあるものの、目を瞑るところさえ考えればいいかもです。
色々検討した結果、第一候補
fēnix 5X Plus Sapphire Black
なんといっても全部乗せってぐらいのデラックスです。ハートレートモニターさえ別途購入すれば、ハンドルに巻いてサイコンのように使えます。地図もダウンロード済みなので山で迷うことはありません。電池の持ちも文句なし。(フェニックスシリーズでは大きさが3種類ありますが、基本性能は変わらず、モニターの大きさも同じ、ただ電池容量だけが変わります)
私としては手が太いので普段使いも考えて5Xにしたいところです。
もちろんVO2Maxなどトレーニング数値も記録可能。実質10万円ちょいをどう見るか…
第2候補
Edge® 1030 セット
最高峰サイコンともなると、機能も全部乗せ状態で、画面もでかい!見やすいんだろうなあと…山マップもダウンロード済みで登山用GPSとしても結構いけるらしい。ハートレートモニターは別途買うとしても若干ですが価格差的には魅力。実質15000円ぐらい節約ですかね?
vívosmart® 4
これに も購入するとハートレートモニターがわりになってライフログも取れるので文句無しの性能に。これだけ乗せてもこっちの方がお安くなるので魅力だし、サイクリング中心ならこの選択肢は多いにあり。
しかしせっかく実質10万弱払って普段使いの時計部分がちょっと…って感じが否めません。セパレートなだけに高性能なのは文句ないし、ケイデンス スピードセンサーもついてるので、実質価格差は相当なものですね。悩みどころ…時計としての見栄を捨てればいいかな…スーツ通勤な私にはカジュアルすぎる選択肢か…サイコンは最高なのにね…引っかかる
ダウンロード済み山マップは諦める案
第3候補
ForeAthlete 945 645 245
これに関しては3モデル出してますが、パワーメーターを購入する予定が皆無なので、正直945はちょっとやりすぎ。その他はトライアスロンも睨んだアスリートモデルだけに十分すぎる高性能。正直245でも私には十分すぎる性能です。ただ先にも書きましたが、山マップには非対応なため、林道やそれを外れた場合はちょっとサイコンGPSとしては不安点も…
機能面で付け加えるとしたら
945 645は気圧高度計がついてます。245はマップ上での高度予測となります。ここら辺は比べてみないとわからないですが、気圧高度計付き男心をくすぐられるのは事実。
お値段も245が39,800円 645が49,800円 945が69,800円となってまして、945なら前出のフェニックス5と同価格となるため、それなら5でしょ〜といった感じ。ちなみにプラスではないバージョンですが、山対応済みモデルなので。
ということは回り回って、245にケイデンスセンサーとスピードセンサーを組み合わせてサイコンがわりにって感じですかね?
第4候補
Edge® 130セット
vívosmart® 4
これは第4候補ですけど、実質第2候補かも…お値段的にかなりいいです。欲しい機能は地図以外は全部乗せで、このセット定価ベースでも5万を切ります。他オプションなしですから、結構な価格差が出ます。
割り切るんだったらこれが有力かな?
トレーニングとしてのログ 数値も問題なし、気圧高度計(笑)などなど。GPSをどう考えるかにかかってるといって過言ではないですね。
ケイデンスセンサー スピードセンサーを加えて12万越えの第一候補、5万でGPSを捨てた第四候補。GPSに片足を残してシンプルに行こうよって感じの第三候補は約4万円。いやいややっぱ最高装備といえばこれだろう第2候補…
うーん参った…でも私的には割り切りづらさ、サイコン単体でパクられそうな不安…お金だしゃあ高機能は当たり前、わかっちゃいるけど…って感じ…
さて、どれを選ぶかはお楽しみに〜 (ついにゲット!)
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!
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