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子供と成長するための我が家のボードゲーム

やっぱりボードゲームは楽しい!パンデミックに立ち向かう!

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2020年5月新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより世界が疲弊しています。そんな中、5月15日には日本も非常事態宣言が解除 もしくは緩和され始めており、日々の感染者数から目が離せない状況です。

日本は国内外でPCR検査数が少ないだのなんだの色々言われたりしますが、なんだかんだで死者数は各国に比べ大変少なくうまく乗り切っているようにも思われます。

そんな中 HIPO家の定番は外出出来ないならボードゲーム!私のうちには数々のボードゲームがあります。基本対戦型で誰かが勝って誰かが負けるシステム。ゲームですからそんなもんです。

 

しかし!うちの子は8歳と言うこともあり、負けを楽しんだり、次の再起に向けてもういっちょ〜とは行かない場合も多々あります。困ったことに私HIPOはわざと負けたり、手加減できないんですな…これについては賛否両論あると思いますが(笑)

 

で、ギスギスし過ぎるのもなんなので、協力型のゲームがいいんです。それもわかりやすく敵味方に分かれるやつ!

というわけで協力型という新ジャンルを切り開いたと言われる名作 パンデミックを購入!プレイすることに!(パンデミックというこのゲーム2009年のドイツボードゲーム大賞を受賞している作品。ドイツでの受賞作品にはハズレがないです。全部面白い!)

パンデミックとは世界的なウイルスの拡大を食い止めるため2ー4人のプレイヤーで奔走する いわゆるウイルス(ゲーム)が勝つか我々が勝つかというゲーム。各自の手札を覗き込み、次の作戦を練りながらゲームを進めます。

プレイ時間は30分〜40分なんて書かれておりますが、うちは子供が混じっているせいか1時間ぐらいかかります。

君たちは人類を救えるだろうか?という重い問いかけとともに蓋を開けて進んで行きますが、このゲームは面白い。ゲームルールについて簡単に書くと

  • 4種類のウイルスに対してそれぞれのワクチンを完成すると勝利!
  • 決まったターン数の中で完成しないと敗北
  • ウイルスのコマが世界中にばら撒かれますが、4種類のウイルスのコマ一つでも足りなくなった(おかねばならないところに置けなくなった)時点で敗北
  • アウトブレイクを8回起こせば敗北です。

その勝利条件の中、エピデミックというウイルス大量発生イベントがあったり、イベントカードという強力な支援カードが存在したりします。

それとこのゲームを一層面白くするのが役職。各専門のエキスパート役になると、得意分野が与えられ、ウイルス除去のエキスパートとか研究のエキスパートとか基地設営のエキスパートとか7種類の役職があります。

そうです!みんなが活躍して、みんなで協力しなければスムーズにゲームができないんですね。

必然的に家族に一体感ができ、息子も一生懸命考え会話します。最高じゃないですか?昨晩は負けましたが、最後の1ターンで私が最後のワクチンを作れば終了というところで、アウトブレイク発生…コマが足りなくなり敗北という流れでしたが、家族でギャーって声を上げたのはほんと楽しかったし、負けたけどラスト1ターンでワクチンができる作戦には3人で10分ぐらい議論しました(笑)

 

いやはや楽しい楽しい。知育にもいいかとかコミュニケーション能力にいいかとか色々思いはしますが、やっぱり家族で楽しいってのが一番ですね!

ちなみに私が持っているのは10周年記念版。初回盤が2008年なので2018年発売なのかな?正直言って記念版買わなくてもいいし、パンデミック新たなる試練を買うのが一番いいと思います。拡張版とかに対応してるのは新たなる試練の方ですし、安いです。

しかーしボードゲーム好きとしましては、ちょこっとコマが木でできているとか、コマがフィギアだったりというしょうもないディテールにグッときます。

やっぱりボードゲームは木製コマがしっくりくるんですわな…

 

ちょいちょいデカく作られてたり、箱が金属製だったりと豪華です。でもここら辺は考えようで、持ち歩き特にキャンプに持っていくぞーって大きさ重さでは無いのが残念ですね(笑)

 

まあいずれにせよめっちゃ面白いので、雨の日とかの休日家族で楽しんでみられては?ああ自転車も整備しなくっちゃ〜!(メトロのレヴューもしました)

って事で、皆様にもよきサイクリングライフを〜!

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