やっぱりみんなで走るトレイルは面白い!
そりゃそうだろうとお思いかもしれないが、やっぱり面白いんです。チームの選手と走るトレイルは厳しくも面白くそして元気を貰えます、息子と走るトレイルは山遊び半分 自転車半分で面白く純粋にMTBやってて良かったと思えます、そして大人同士で走るトレイルは気兼ねなくて面白い。
やっぱり未成年者と走るのって色々親として、保護者としての責任もあるし、選手ならもっと強度をとかテクニカルに!とか色々気を使います。それがないってのは面白い!ってかリラックスできます。
と言いましても永遠の初心者である私は足手まといな存在かもしれませんが、皆さま優しい。
お二方ともめちゃうまいってか落ち着いたサバキがすごい!登りに関してはダラダラ登りになるとバイク特性上私が先行できますが、一度降りに入るとユックリ行きますね〜なんて言葉を残して消えていきます(笑)
道案内済んだら後はご自由にって感じです。
今回行ったのは矢田丘陵(トレイル紹介はこちら)、いつものホームグラウンドです。そこに2名のお客さんを招いての面白い1日です。
昨日紹介したニューシューズにクリートつけての初トレイル。先日も一回履いたんですがその時はフラペ仕様で履きましたので、正確には初陣ではないんですけど、クリートつけては初って事で。
まあそんな話はさておき、今日は楽しかったの種類がまた違う。今回お連れした二人のうち一人は私の勝手に師匠とお呼びしてる方。うまいのは当然だけど、見る目がすごい!私の問題点をビシッと指摘してくださるし、体の使い方をしっかりと教えてくれます。ありがたや!
で、ここまではいつもの話。今回もっと違ったのは一緒にトレイルを走って、カーブが悪いってか落車私がしたのでってのもあって、昼休憩にちょこっと見てもらってアドバイスからのちょい練習。これが効きました。練習と実践がセットってのは本当に体に染みます。
それとこの日も金言をいただいた!
曲がれないとか滑るって事は速度が速すぎる。曲がれるスピードでしっかり曲がる練習をしないとね!
いやこれですわ。私は速く走ろうとかラインがどうとか、いろんな事で頭が占領されて、全然走れてなかった。
息子の宿題見てるときによく言う、丁寧に書けとか、一個一個ちゃんとやったらミスもないから早く終わるんだよ!なんて言葉…そのものですわ。
とにかくそれを聞いてからは自分はバイクのどこに乗ってるのか?ブレーキング時の足首の角度は?とかカーブの時のキレ角と重心は?とかとか今まで見聞きしてきた事をチェックしながら、まさに丁寧なライドをしました。
それが面白いのなんのって!出来た出来なかったの連続で、ワクワクの連続。
なんだかね、登って降ってって結果的には出来てた事だけど、偶然の塊で、そこにいかほどの必然性があったのかなとね。一人で乗ってたら絶対気付かない事、何気ない質問の中から問題点を見つけてくれる眼力に感謝。
3台並べて記念写真。最高の一日。今度のライドが本当に待ち遠しい!それまでに練習だ!あっ今度のシクロクロスの練習もしなくっちゃ(笑)
とにかくこの日はやっとクリートキャッチ出来た!って感覚かな?ガチャン!とハマれば前に進もう!
というわけで皆様にもよきサイクリングライフを〜!