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油圧化に向けてSTIが我が家に降臨!ああ、やってしまった…

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ついにやってまいりました!我がシクロ車 Pivot Vaultがついに完全油圧化の道を歩み出しました!!パチパチ!って小さすぎる一歩…しかも出だしからコケ気味のHIPOです。とりあえずまた見てやってくだいませ…

前回までの逡巡はこちらです。とにかくこの春までに進めて、春には家族3人でサイクリングを決めたいんです!って自分だけじゃないんだぞ感も出しながら進めます(笑)

 

そこで今回届いたのが、STIレバーの右です。そう右だけ…笑かすぐらいの進捗度合いでもうすでにオヤオヤ?となってるところが私らしくて面白い…笑い事やないけどね。注文してるけど来ないって話ですよ、お金なくて右だけ買ったんとは違いますから…

用意したのは105グレードの油圧STIレバー ST-R7020です。ちなみに手が小さい人向けのはST-R7025 機械式の物はST-7000です。ちなみのちなみですが、油圧STIはどうしても機構的にマスターシリンダーがレバー内に格納される為、大きくなりますので油圧モデルにはスモールハンド用というものが存在するんですね(2021年現在)

 

たしかにゴツいです。モデルチェンジってのもあるとは思いますが、デカイ…

現在の6800アルテグラと比べても明らかにデカイです。

ブラケット立ち上がりまでの距離はさほど変わってないので極端にハンドルが遠くなることは無いですが、結構握った感じデカくて、スモールハンド用があることに納得。私のは通常バージョンです。正直つけてみるとそうでも無いな〜ってなるとは思いますけどね。初めってそんなもの、違和感の塊ですな。

太く見えるのはこういう事、銀色のハンドルとの接合部 左上に見える丸いキャップが油圧ホースの接合部分。こうやってみると内側に広い設計になるわけですね。なのでデカくはなってるけど内側に広がってるので意外と握れちゃう感じかな?

レバーにはしっかり105のグレードネームが!アルテグラから105にダウングレードっぽいけど、6800系アルテグラは今や8000系に進化 105だって進化してるので私のアルテグラと同様か もしくは上がってるはず!と信じてます。違いのわからん男には105の方がしっくりくる。シクロは壊れる競技だから油圧化含め大満足ではあります。

 

ででで、なにがミスったかと言いますと、前記事にも書きましたが私のシクロ車はポストマウント何ですな、なのでSTIレバーとキャリパーセットを購入すると、もれなくフラットマウントなんです。

ですので、レバーのみ買って、STIと互換性のあるブレーキキャリパーを別購入しないといけないわけです。

そこで、アマゾンで2021年1月現在4万ちょいする左右セットを買おうと思ってると…

1万6000円で片側買えることに気づきまして、これなら税込でも3万5000円ぐらいで済むやん!って思ってバラで購入したんですね。なので今右しか無いよって事態に陥ってるわけですが(笑)

でもね、定価ベースでも実はセットの方が高いんです。なぜか?

なぜかと言いますと、ブレーキホース付いてね〜ってか、ブレーキホースの末端の金具も付いてない…セットならホースと金具 簡素なブリーディングキットにブレーキオイル50mlついてくるんですな…

ブレーキオイルは持ってるし、ブリーディングキットも持ってるからいらないと言えばいらないけど、ホースと金具は欲しかった…

だってねSM-BH90-JKってホースと金具が必要なのですが、前後で6500円ぐらいするわけですわ…変わらんやん…って話です。はい…

皆様もお気をつけて…

 

というわけで、ブレーキホースがないって事はジャグワイヤーとかのアフターパーツメーカーのホースも使えるんじゃ無い?ってことになるわけで、せっかくなので色々掘ってみます。ブログ的には美味しいです?!気持ち的には悲しいです…

せっかくなので次回シマノの油圧ブレーキホースには規格が2種類あるんだよ!って話でもしますかね〜。(ブレーキホースの規格の話はこちら 少し進んでキャリパー購入 HOPE RX4紹介はこちら)

ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!

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