なんとか組み上げたDA BOMB CR8!欲しい欲しいと思ってたダートジャンプ MTB。ハードテイルのクロモリフレーム!(今までの経過はこちら)
いよいよMTBの沼に両足突っ込んだ感じになってまいりました(笑)
なんだかんだで心配していた24インチでの運用。もちろんこのフレームは24インチ でもいける設定ではあるんですが、なんせサスも新調しているわけで、ヘッドチューブからの肩下寸法(フロントサスの長さ)の推奨もわからない状態でして結構不安でした。
組み上がった感じが上の写真で、
前後のハブ軸をつないで見るとこんな感じです。BBドロップは1センチ程度。結構フレーム的にはBB高めの感じになりました。
まあ少しの差ではありますが、170mmのクランクに対して165mmのクランクにして、クリアランス確保。
メジャーが見当たらず、目分量で申し訳ないですが、タバコが9センチ強なので13cmほどのクリアランス。
サスがダートジャンプ 用ということもあり、サグ量(静かに座った時点で沈む量。通常20%程度に調整する)が小さいために運用上問題ないレベルかな?
実際26インチと24インチ の差は半径にして2.5cm程度ということも合わせて考えると、クランクで稼いだ5mm引くと2cm程度ということを考えると無茶なことにはなりませんよね。
フロントフォークのブリッジをつなぐ一番狭くなった部分にタイヤの幅が一番太い部分が来るので、
7cm幅のタイヤはきつく、物にはよりますが行けても2.5インチ幅のタイヤが限界になります。
26インチタイヤ履くとおそらく3インチぐらいまでは稼げますかね?ここら辺が26インチサスを入れた時の泣き所かな?24インチ サスは子供用しかないので致し方ないですが、ディスクブレーキなのでどちらの径でも運用可能なところが素晴らしい!
というわけで、乗りに連れ出します。場所は深北緑地のダートジャンプコース!(施設詳細はこちら)。
昨日の朝に少し雨が降ってましたが、その後は晴れていましたので大丈夫だろう!と張り切って行きましたが、さすが河川敷の緑地なので水はけが悪い…ところどころ水たまりがあって、お世辞にもいいコンディションではなかったですね。
水を含むとせっかく作ってくださってるパンプとかバームが崩れるので優しく優しくとにかく試乗優先で乗りました。(写真は別日のものです)
もちろんジャンプ台にはいきません。綺麗に整備されたエッジを崩すわけには行かないので。
とにかく子供用に作られたという手前のパンプをグルグル回ります。
ぬかるんだ水たまり部分があり、かなりしんどい…これは路面のせいなのかMTBのせいなのかわからない状態でしたが、休み休み色々試して見ると、とにかく重心が低い!サドルを低くすると体が使いやすい。
バイクを倒して曲がってもタイヤの性能もあるのでしょうがクルンと気持ちよく回ってくれます。HOPE リアのフリーハブが44ノッチなので、今までの遊びが格段に少なくなって乗りやすい!
そのあと木の根っこを乗り越えてみたりフロントあげてみたりとやってみましたが、とにかく色々やりやすくて楽しい時間を過ごせました。
これは楽しいバイクができたぞ!っといい感触でした。
木の根っこや段差に関してはもちろん27.5インチに比べると引っかかりますし、乗りにくい面は多々あります。根っこの上に乗った時も大きいタイヤに比べて接地面積が少ない24インチタイヤは滑ります。
またハードテイルとはいえ、フルサスカーボンのHabit に比べると重いです。いいことばかりではないし、タイヤの大径化の流れに逆行してるのも承知の上です。
しかし、遊んで楽しいバイクができたことに大満足。懸念していたクランクもトラブル無し!
帰る頃にはドロドロです。この汚れたのがまたいいんですよね。帰って洗車ですわ。
ハンドル到着したら付け替えたりしながらコラムを詰めていければいいかな?もう楽しみしかないです。
番外編として、帰宅して洗車した後、息子のRipRock20に24インチ 入るのか?を検証。
暗くて見えんですけど、一応入ったよ!ってことをご報告。結構ギリギリですけど、どこにも当たらず快調に回ってくれました。
リアはクイックリリースなので入りますけど、フロントはコンバーターで20mmスルーアクスル から要変更。しかもサス自体も変えないと入らないですね。サンツアー エピクソンあたりが候補ですね。安くてサス長調整可能。しかもエアサスで結構人気モデル!楽しみは尽きないです。
さて、次は矢田丘陵(詳細はこちら)あたりにでも乗りに行ってみますか!本格的にトレイルにもデビューさせたら、また報告いたします!(トレイル報告はこちら)
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜